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FX真理体現記

投資の目的は、トータルで利益を残すこと、生き残ることで、
そのためには一貫性が何より大事だと肝に命じ、
シンプルで厳格な手法の優位性を検証によって確認し、
確率的に物事を考えながら淡々と取引をする。
というFXの真理を体現する過程をつらつらと書くブログ。

船江五段 対 ツツカナ

結果ツツカナの勝利。プロ棋士の連敗。

いやー、一進一退のシーソーゲームで、
手に汗握りっぱなしの凄い一戦でした。

確かに残念な結果でしたが、
最後まで全力を出し切った船江さんは賞賛されこそすれ、
非難されることはありませんし、
またツツカナの開発者の一丸さんも
全力を出したいという船江プロの要望に応えるために、
最新バージョンのソフトを快く貸し出してくれるという非常に好感の持てる方で
両者共に素晴らしい人格者だったからこそ生まれた名局だったと言えます。

人間側が1勝2敗となってしまったわけですが、
次戦の敗色濃厚と言われる塚田プロが勝利を収めてくれて、
2勝2敗のタイという最高に盛り上がる形で第五局に繋げてくれることを期待します!


第四局PV 渋い感じです。伊藤さんのヒールっぷりが良い(笑





そして将棋と投資は共通点も多く、本当に勉強になります。

●大局から守りと攻めのバランスを取る
●盤の中の自分との戦い
●勝敗はミスに起因することが多いため、堅実に優位性を積み重ねる

特に今回の船江五段、不利な状況でも恐怖や焦りの負の感情に押し殺さることもなく、
自暴自棄にならず、粘り強く最善手を考え続け、
劣勢から優勢に変えるメンタルは凄いの一言です。プロの凄さを見せつけられました。



さて最近の投資の状況ですが、複利運用も順調で、
この大荒れの相場の中で幸いなことにいつもより稼げていますが、
2ちゃんねる等では色々景気の良い話も聞こえてくるので、
もう少し稼げるんじゃないかなという焦りや欲があるのも事実です。

しかしその反面、この変化に対応できずに退場している人の話も耳にしますので、
欲や恐怖に左右されることなく、
自分の規律を遵守することを第一に相場に向き合っていこうと思います。

その中で例え負けて全てを失ったとしても、
投資を通じて人間的に成長していきたいと思う所存。
佐藤慎也四段 対 ポナンザ。結果ポナンザの勝利。 大方の予想通りの結果です。佐藤慎也四段は統計上勝率が悪い後手番、ソフトの貸し出しなしという不利な条件でしたし、対局を申し出た棋士から選ばれた5人の中で、言ってしまえば例え負けたとしても連盟にとって一番傷口が浅くて済む棋士であったとも言えます(すげー失礼な言い方ですが)。

とは言え、現役プロ棋士が初めてコンピュータに負けたという事実は、NHKやYAHOOのニュースでも取り上げられる反響の大きさから、その重さが伺えます。

佐藤慎也四段の対局後の記者会見やブログを見ると、当然負けたときの反響の大きさや色々なリスクを承知の上で対局に臨んでいてたでしょうが、いざ負けという現実を突きつけられた今、そのショックの大きさから立ち直るまで少し時間が掛かりそうです(心無い誹謗中傷も多いですし)。

しかし、月並みな言葉ですが、勝負には勝ちだけではなく当然負けもありますし、負けたからこそ学ぶことも多く、をれを糧にしてより良く成長できる所に人間の良さがあると思うのです。

すげー偉そうですが、佐藤慎也四段にはこの負けを糧にしてより良く成長し、将来この負けを笑い話にして欲しいと心から願います。

1年に4人しかなれないプロ棋士と比べることも失礼ですが、ペーペーとはいえ投資に携わっている身としては本心からそう願わざるを得ません。

んで、次の第三戦PV




将棋界一の人格者といわれる船江五段とその師匠のインタビューでは

将棋を通じて人間的に成長することが一番の目的

とか

将棋を通して教えれることは勝ち負けだけではない

とか

一年二年の活躍じゃ駄目、二十年三十年の長い長い修行



とか

名言がばんばん出てくるので一見の価値ありです。

というか、ほんと第二局で負けることが前提とされているようなPVですね。

何にせよ、来週も楽しみです。
第2回電王戦は、現役プロ棋士5人 対 世界コンピュータ将棋選手権上位5のソフトが対決するというイベント。

その初戦が昨日行われ、阿部四段 対 習甦 の対局を朝から芋焼酎を呑みながらまったりとニコニコ生放送を見ていたんですが、いやー、阿部四段の勝利に終わって本当に良かった。

阿部四段は今後が楽しみな若手です。初戦や現役プロ棋士であることのプレッシャーなど大変な環境の中で、悲観も楽観もせず平常心で淡々と王道、本筋を指し続けることは言うほど簡単なことではありませんし、それを実行し勝利を収めたんですから大したものです。

また、今回の勝負はコンピュータの中盤に弱いという弱点が露呈してしまった結果に終わってしまったものの、習甦の開発者の竹内さんも祖父の遺品の和服を着て対局に臨み、また事前にソフトの貸し出しも気持ちよく了解するという、将棋に対するリスペクトが感じられる真摯な姿勢が非常に好感が持てる人で、初戦の相手が竹内さんで本当に良かったと思います。

ところが、来週行われる第2戦のソフト開発者の山本さんが、竹内さんと正反対の徹底的に勝負にこだわるヒールを演じているのるのがまたwww
(本当は良い人らしいので、演出でしょうけど、面白いw)

来週行われる第二戦PV
格闘技イベント、プライドのPVと同じ製作者の方らしいので出来も秀逸です。



先日行われた第一戦PV



電王戦PV





数年後にはコンピュータがプロ棋士をも凌ぐ実力をつけると言われていますが、やはりできるだけ人間が勝る期間が続いて欲しいというのが正直なところ。来週以降も楽しみです。



んで、投資の話に結び付けてみようと思うのですが、コンピュータは終盤は無類の強さを誇るんですが、チェスと違い取った駒を利用できるという将棋の性質上、変化が無限に存在する中盤は弱いと言われています。

つまり大局観がいま一つというのが現状の評価です。

実際に昨日の対局では、ソフトは有利な時や形勢が5分な時は短期的な最善手を指し続けていましたが、、正解がない局面や、追い詰められた局面では、訳の分からない手を指してしまう傾向が見られました。

それに対して阿部四段は一時的に手損になっても、中長期的に有利と判断できれば、王道の手筋を淡々と指し続けるといった堂々としたうち回し。

その差が徐々に現れ、結果に結びついたと言えます。

これを投資に置き換えると、目先の損得よりも大局観を重視し、下手な取引をするというミスをせず、規律を守り続けることが、時間が多少かかったとしても中長期的には利益を残すことが出来るということです。

将棋は投資との共通点も多く、良い刺激になり面白いです。
大人たちは、子供たちに小銭を気持ちよく稼がせてくれて、一気に回収する。

Lをハイレバで持ち越してたらと想像するとぞっとしますね。
複利運用は今の所順調です。

が、単純に運が良いのと、小額のため気楽に取引ができているという理由が多分にあります。

正直まだまだ問題点も多く、これらを改善していかないと、目標達成の前にいずれ破綻してしまう危険性も高いです。

好調な時ほど、慢心せずに勝ち逃げできるように取り組みまっす。