「キルラキル」20話を見ました。
出生の秘密を知ったショックから鮮血を拒絶した流子は、一人立ち去ってしまった。
残された四天王や美木杉達は偶然にも皐月が生きていることを知り、彼女を救出すべく本能字学園に乗り込むことを決意する。
そして…たった一人で敵地に乗り込んだ流子に、彼女の力を欲する羅暁の魔の手が迫る!

またしても衝撃的な展開の連続ッ!
今回、未解明の謎の一つである針目縫の正体が明らかになりましたね。既にあちこちで予想が上がっていましたが、彼女もまた生命戦維と融合した人間だったとは。
でも、それならあの圧倒的な強さの説明がつきますね。思い起こせば、同じく生命戦維と融合した人間である羅暁も素手で皐月を圧倒する程強かったですね。

それより驚いたのは、主人公が闇堕ちするというまさかの展開! プロットを見たスタッフが青ざめるような展開とはこのことだったのでしょうか? いや、まだ何かありそうです。
闇堕ちした流子を元に戻すにはどうすればいいのか…純潔を破壊するしかないのでしょうか。

こんなこと言うのもなんですが、逆の神衣を着た流子と皐月はかっこいいですね。
流子版純潔は腰から下が袴のようになっているのが特徴。皐月や羅暁が着た時と比べると圧倒的に露出度が低くなっています。
神衣って、着る人間によって形を変えるんでしょうか。ということは、皐月が神衣鮮血の姿に変身したら流子とは違う姿になる可能性も…?

今回、羅暁は本能字学園に「何かを建設している」ことが明かされましたが、もしやそれと前回出てきた巨大な服の生地とが関係してくるのでしょうか?
そういえば、最初の頃に「本能字学園は巨大なセーラー服の形=校舎が巨大ロボに変形するのではないか」という予想が出ていましたが…まさか…