・「キルラキル」について色々考えた。

1.キャッチコピー
・キャッチコピーの「キルカ、キラレルカ」には二つの意味がある。
一つは「斬るか、斬られるか」。もう一つは「着るか、着られるか」。
・学園のシステムについてより詳しく描かれた第7話では、後者の意味が話の中で描かれている。

2.色
・「キルラキル」の画面の中ではの二色が象徴的に使われている。
・赤は流子を、青は皐月を象徴する色として使われる。(新オープニングの映像参照)
・後半から登場した第三勢力(羅暁や縫らREVOCS社の人間)は が象徴となっている。
羅暁に関してはもイメージカラーになっている。ちなみに白は漫画やアニメなどの作品で「ラスボス」のイメージカラーに使われることがある色でもある。
・他のキャラクターにもイメージカラーがある。
猿投山は、蟇郡は黄色、犬牟田は水色、乃音はピンク
マコは茶色。美木杉は

3.クレジットの演出
・前半のオープニング・エンディングの大文字のクレジットは赤い文字で表示されていたが、後半のオープニング・エンディングの大文字のクレジットは青い文字で表示されている。
・第15話のエンディングは第1話のエンディングと同じ演出(背景の「キルラキル」の文字が徐々に細くなっていく)だが、こちらでは文字が細くなるだけでなく、文字の色が赤から青に変わっていく。

4.新オープニングの映像
・最後の方に映る糸に縛られた流子と皐月の背景に意味深な絵が描かれている。
流子の背景には両目が開いた鮮血の目が、皐月の背景には黒目が三つある純潔の目が描かれている。
二人の神衣が更にパワーアップすることを示す伏線だろうか?