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Bana’s story

ここではBanaがダークファンタジー系の小説を投稿しています。
不定期な上、創作で他キャラをお借りする場合があります


こんにちは
Banaです

ほんの少し退院してました。
そのほんの少しのあいだに、買い物の荷物もちをさせられるわたくし。
けなげ(・_・、)
元々親とは仲が良くないからいいんですが。

細かくてめんどくさい(難しいくせにミスると一番はじめからになるみたいな)検査が終わりました。
やっぱり肺は弱くなってたみたいです。確実に。前やったのは肺活量の検査でして、決定的に弱くなっているとは言えなかったみたいです。
でも、ちゃんと検査して判明したので、これから頑張らねば・・・うーん、やだ。


そしてバナナは気がついた。
一番の敵ハウスダスト。アレルゲンの一つ。
あれって、死ぬほど部屋を掃除しても少しはいるみたいですね。空気清浄機?とか役に立つのかな?
できれば自宅にいるときも使いたいなーと。病院にいる時は、ひと部屋に一つはあったんですよ。

はい。
こんな感じで療養期間を過ごしてます。
物理的にも精神的にも。
元々ショックを受けるとなかなか立ち直れないめんどくさい性格の私でして。(*∩ω∩)
食欲が異様に落ちていることに目をつけられて今度はなんたらかんたら(胃カメラ飲むやつ)をしました。

はい、ストレス性胃潰瘍。
・・・マジカ
写真を見たら、黒っぽい傷(かさぶたみたいな役目)と少しうれた赤っぽい傷(絶賛出血中的な)がいっぱいあって、集団体恐怖症の私には・・・ウオォォヤメロォ
家族、友人関係、とにかく人間関係について今全然ダメでして。アーァ
全てを投げ出して死にたい。とくに宿題。ヤメロ

こんな感じでふざけてますが、意外と体調悪いです。
将来、若いのに車椅子や寝たきり生活になりたくなければ頑張って体調管理しなさいと言われるのもまたストレス。
くそぅ。
さてどうしようかな、とか考える日々・・・

また外にで回れる日はいつかなぁ・・・とか思いながら。


酷い道中を歩いてしまった。
関係者が全員死んだ道中なんて久しぶりだ。
また上手くやれなかった。

事の始まりはいつもこの自宅のベッドから。
もう一度整理しよう。
死んだのは52回目。
時間が巻き戻ったのも52回目。
時間が巻き戻るのは決まって俺が死んだとき。つまり俺は生き返る。このベッドの上で朝を迎える。
そして、日付は5月30日から6月10日のあいだ。6月2日は妹である袖がここ、フロストフェローに来日する日。
俺は、袖がここに来た時から道中を幸せな方向にねじ曲げるんだ。最長で12月までかかったこともあったが、ダメだった。
今まで道中で上手く行かなければ自殺さえした。そして時間を巻き戻し、生き返って全てをやり直す。


ランプシェードに置いてあるデジタル時計には、6月10日。朝7時頃。
6月2日を越えているということは、袖はもう来日しており、この家の袖の部屋にいるということだ。助手のベネディクトも同様。
なんとも普通のスタートだ。
この状況を普通と言えるまで馬鹿にはなった。
「主人!朝ですよ!」
ドアの隙間からベネディクトが叫んでいる。
「起きてるよ」
ベネディクトは真っ黒の肌に白い歯を浮かせて笑った。
今までの道中で、ベネディクトは二分の一の確率で死んでいた。随分と惨たらしい死に方をしたこともあった。今のベネディクトの笑顔を見ると、死に顔も浮かんでなんとも変な気分だ。
「今日の朝ごはんは主人の大好きなオランジェットとチョコレートのタルトですよ~!早く一階におりてきてください!」
「・・・お前、俺の甘い物好きを直そうとは思わないんだな」
そういえば、今日は平日だ。ベネディクトが慌てて起こしに来ないということは、俺の仕事は夜番か。だけど、袖はもう高校に行かなければ行けない時間が迫っている。
ベッドの毛布を体からはいでドアの隙間から顔を覗かせるベネディクトを呼び止めた。
ニコニコしながら(どちらかというとニヤニヤ)ベネディクトは部屋に入ってきた。
相変わらず見た目はただのヤクザだな。

「袖はもう学校に行ったか?あいつ、ただでさえ転校生で目立っているっていうのに、うっかり屋だからさらに目立つんだよな」
袖はたった一人の可愛い妹。年下が一人しかいない俺にとって、袖は一人しか残っていない家族だ。姉は死んだし、兄は敵だ。
この酷い道中の中、袖を守るためだけに死に続けてると言っても過言では

「・・・誰ですか?袖って。」


「・・・は?」
ベネディクトは白髪の眉をひそめた。
「袖って誰ですか?あ、バーでできたお友達ですか?ダメですよぉ、高校生をバーに入れて黙っておくなんて」
「違う、違うぞベネディクト。俺の妹だよ、2日にこの家に来ただろ?お前に紹介して、今一緒に住んでる女の子だ」
「お、女の子?」
「そうだ!ピンクの髪した、小太りの高校生!」
「いや、知りませんよ!寝ぼけているんですか?」
「ふざけるな!!」
「何言ってるんですか?!この家には僕と主人以外、誰も住んでませんよ!」



一階の廊下の一番奥の部屋。
どの道中でも、そこが袖の部屋だった。
「・・・なんだこれ」
袖の部屋、のはずだ。なのに、そこは、物置になっていた。

「袖はまだ来ていないだけか?」
「逆に聞きますが、主人の妹さんはここに来るんですか?」
「来るはずだ。いや、今来ているはずなんだ。2日にここにいるはずなんだ」
「主人、ちょっと落ち着いてください」
「なんだよ」

「主人には妹はいらっしゃらない、と僕がこの家に来た時に主人から聞きました」




この道中はおかしい。
何か間違っている。いや、俺以外の全部が間違っている。
俺をソファに座らせたベネディクトは反対方向に座り、いつもの笑顔で紅茶を差し出した。
「大丈夫ですよ、主人。少し変な夢でも見たんですよ。僕だって、奴隷でうられていた頃、心を病んで夢が現実だと思っていました」
「そうか・・なぁ、俺の家族は何人いる?」
少し変な質問だ。だけどベネディクトはいつもの話しかけられて嬉しそうな反応をした。
「はい、お姉さん一人と双子の兄がいると聞きましたよ・・・あ、どちらも亡くなっているとも聞きました」
「俺の双子の兄・・・ヒョウキは死んでるのか?」
「はい、たしか日本に住んでいた頃、川で溺れて亡くなったと」
この道中、一番の敵であるヒョウキが、この世界では死んでいるのか。
じゃあ、この世界はなんのためにある?何をするためにある?
ゲームのボスは死んでいる。

考えが難しい方に泳ぐなか、ドアを優しくノックする音が聞こえた。
「おっと。じゃあ、続きは二人で話してくださいよ!僕は買い物に行ってきますね」
「・・二人?」
ベネディクトはエプロンをとると、バイクの鍵をもって出ていった。

この世界はおかしい。
守るべき袖がおらず、
倒すべきヒョウキがいない。
なんのための世界なのか。
なんのための道中なのか。
わからない。
「やっほ、キオ!なんか、朝から気分が優れないんだって?大丈夫?」

優しいはずの声が頭に響いた。
口とまぶたと手が震え始める。
おかしい。
「・・・リラ」
「今日は確か、夜からライブよね?ピアノの復習しなくていいの?」
リラは、死んだはずだ。ずっと後悔してきた。それもずっと前、俺がフロストフェローに来たばかりの頃に死なせてしまったはず、今まで道中にも現れなかった、なのに
リラが目の前にいる。
「・・・ふふ、どうしたの?変な表情して。やっぱり今日はおかしな気分なのね?」
その薄緑のロングヘアが好きだったんだ。鼻の頭のそばかすも。優しい声も何もかも。
「・・・俺は今どうかしてるんだ」
「そうね、いつものキオじゃないわ」
俺のことをキオと呼ぶのはリラだけだ。ほかの人達は皆、ヴァイゼって呼んでいる。
キオと言う名前は俺の日本名の霧織の名前から来ている。それもリラしか知らない。
本当にリラなんだ。

「リラ、ごめん、今から出かけよう」
「出かける?一体どこに?」
「君の墓だ」





「ここに君の墓があるはずなんだ」
あの丘にきていた。大樹の丘。リラの墓はこの大樹のしただった。
「私の・・・お墓」
リラはなんの疑いもなく、ただ純粋に、何もない大樹のしたを見つめた。
「ねぇ、キオ。今日のあなた、本当に変だわ。私は死んでいない」
「この世界ではね」

俺はリラから3歩ほど後ずさりして離れ、腰にしまっていたハンドガンを自分の頭に当てた。
「リラ」
彼女が振り向いた。緑の髪が大きく揺れ、オーロラのような美しい曲線を描いていた。途端にリラは顔を驚愕に歪ませ、ゆっくりと口元に添えた手を震わせ始めた。
数秒後には目を潤ませた。

「やっと気がついたんだ」
「・・・やめてキオ」
「おかしいのはこの世界じゃない。君が生きているということがおかしいんじゃない。袖も、ヒョウキもいないことがおかしいんじゃない」
「・・・キオ?」

「この世界にいる、俺が間違っているんだ」
「この世界・・・?」
「そうだ。ここがリラの墓なんて知ってるのは俺だけだ」
「・・・」
「この世界は幸せなんだよ。なぜって、君がいる。君が生きている。俺が不注意で死なせてしまった君がいる。それは、おれにとってすごく幸せなことなんだ。君と、一生を幸せで誓いたい」
「キオ・・・?」
リラの頬を透明な涙が伝った。
泣きたくない。
リラが死んだとき、リラの悲しい死に顔を見て辛かったんだ。
笑いたい。

「約束する」
「・・・」
「必ず迎えに来る。袖もリラもベネディクトも、このフロストフェローが平和で幸せな街の世界に生まれ変わったら、また君を幸せにしに来る。今は何もかも足りないんだ。この世界じゃ、リラを幸せにできない。だから、」
引き金に指を添えた。
「少しの間、さよならだ」

「・・・私待ってるわ」
リラは少し怒った顔をしてみせた。
「キオはなんでも自分勝手ね。私、今キオが言っていること、何もわからないわ。ただ、嘘じゃないってことしかわからない。でも、キオがそれをすることで、私を幸せにしてくれるのなら・・・早く幸せな世界を見つけて、戻ってきなさい!!」
「わかってるよ」
最後にやっと笑えた気がする。
引き金を引いた。





6月5日の朝7時。
事の始まりはいつもこの自宅のベッドから。
もう一度整理しよう。
死んだのは53回目。
時間が巻き戻ったのも53回目。
時間が巻き戻るのは決まって俺が死んだとき。

「お兄ちゃん!袖、学校に行ってくるからね!!お兄ちゃんもお仕事遅れないでねー!!!」
ドアの隙間から声がした。

End

毎回ご無沙汰しています。
Banaです。

今回はちょっとだけ自分の話をさせてください。

自分はもともとすぐ気に病む人間で、面倒なくらいデリケートな人なんですが、それはどちらかといえば精神的な面での話であって、身体的に何かあるといえばアレルギー(錆鉄、砂、芝生、動物、ハウスダスト)反応が少し強いということくらいです。
中学2年生の頃、様々な面から上手くいかずにストレスだけで胃潰瘍になったこともあります。ストレス性胃潰瘍って言うのかな。とにかく拒食になりました・・・現在もなんですが。
全然食べれないし、食欲もわかないし、甘いコーヒー2杯で一日を終える日も増えてきてしまいました。


ここから本題なんですが(˘ω˘ ≡ ˘ω˘)(なげぇよ)

つい、3ヶ月ほど前。
サッカーをしている私にとって、砂アレルギー、芝生アレルギーはかなりの重荷です。症状は体温上昇と軽い呼吸困難くらい。
だったんですが、サッカー以外の私生活で何故か呼吸困難が少しひどいかな?と思う日が続き、病院に行きました。
行き着いた先は肺活量検査。
知ってる人はしってると思いますが息を吸って吐くやつです。簡単なアレ。
検査結果で、物凄く肺が弱っていると言われました。わかりやすく言えば、早歩きだけで激しく息切れするくらい。それに加え、アレルギー症状である呼吸困難はかなり危険と言われました。


結果、もちろんサッカーをする日は限られてしまい、薬も吸引器も山ほどもらいました(一日一回のペースで飲む薬間違えたり吸引器間違えたりします。誰か手伝って)。肺がかなり弱ってる上にアレルギーとくると、治療?は難しいらしい。
アレルゲンを注射して少しずつ慣らすという方法も、肺が弱くとても心配でできない、と。




そして言われて一番ショックだったのが、「このままアレルゲンに触れ過ぎながら生活していけば、将来動くこともままならないくらい肺が弱くなってしまうぞ」と脅されたコトです。肺の寿命は命の寿命と同じ・・・(@_@)
とは言われたものの、一番のアレルゲンといえば、砂、芝生、ハウスダスト。
ハウスダストは家を清潔にして頑張るとしても、うちの周りを囲うようにして畑や田んぼがある私にとってそれはとても無理な話・・(@_@)そして黄砂やPM2.5


これから入院します。
ずっとではないですが、入院を挟みながらの自宅療養。学校には行きますが、体育とかは見学かな・・・???選択教科フードデザインでよかった(笑)
ブログを書く暇といえば、学校での休み時間くらい。
全然かけないし全然読みにいけない。。。ので、コメントのペースだだ落ちです。ごめんなさい。