●2016年に20歳で他界した愛猫の腎不全に関する記事です。15歳で、もう先が長くないと獣医から言われてから5年間過ごしました。獣医の言っていることは信用できなかったため、ネットでの情報収集を開始し、おかげさまでとても助けられました。同じように腎不全に悩む方の参考になればと思います。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
クリックお願いしますニャ
ヤブ確定の獣医からもう先はながくないと言われた愛猫15歳。
腎不全で処方された活性炭で便秘になった。便がでない!
大至急相談したところ処方されたのがビオフェルミン。
これで2、3日中に便がでないなら開腹手術だと、獣医から耳を疑う発言をされた。
ビオフェルミンは確かに日々の整腸管理には効果的。
幼少時の実体験があるからこそ、よくわかる。
でもね、でもね、でもね、
うちの子はもう緊急事態なわけ!すぐに溜まった便を出さなきゃいけないわけ!
ビオフェルミンでは、すぐに出したい便はでない。
もう獣医は信用できないと確信し、自分で情報収集を開始した。
そしてすぐさま購入したのが、マルツエキス。
マルツエキスの1包は多いので半分弱を白湯に溶かして、針のない注射器シリンジでゆっくりと飲ませて与える。猫の口の脇の歯がない部分からそっとシリンジの先端を挿入して、ゆっくりゆっくり飲ませてあげる。
そして、おなかをやさしくやさしくマッサージ。
うんこマッサージ。気持ちいいのか、目を細めてうれしそうな顔。
かわいいなあ・・・幸せを感じる。
この可愛い子を、獣医なんかに任せてる場合ではないのだ。
なんとかして私が守らなければ!
そう心に決めた。
そして翌日、
おおおおお!しっかりうんこが出たーーーーーーー!!!!
乾いて固くなって黒い便。
こんなものが溜まっていたのか。
活性炭はどうやら、体に良いものも悪いものも、とにかく何でも吸着して出す働きがあることを知る。もちろん、水分も吸着する。だから便秘になるらしい。便秘がくるしくて力むことにより、下痢を引き起こす場合もある。ようは、下痢なんだけど本当の原因は便秘。
それから約1カ月ほどは活性炭とマルツエキスでどうにかすごした。
ご参考になればと思います