久しぶりに一日あいた今日

写楽・歌麿・北斎・広重に会いに・・・目

美術館「えき」KYOTOで開催中の四大浮世絵師展に行ってきました!


How is everything?-浮世絵

役者絵の写楽に美人画の歌麿

風景画の北斎に広重


 それぞれの浮世絵師の構成や、特徴がとってもおもしろい!

コントラストの効いた色彩も見事です~

特に北斎の赤富士で有名な「富嶽三十六景 凱風快晴」

この青刷りバージョンの、白と藍のコントラストに惚れ惚れでした


 浮世絵と庶民の生活は切り離せないものだったんですね~

当時の方が、お気に入りの歌舞伎役者の役者絵を買い求める姿が目に浮かぶよう


 まだカメラも車もない時代

日本の雄大な自然風景に、北斎や広重の旅への好奇心はさらにかきたてられ

そして描かれた絵は、当時の人々に憧れや想像を与えたんだろうなあと思います

私も旅がしたい!!

彼らの視点や好奇心、ユーモアを堪能してきました~アップ


 そうそう!確か北斎だったと思うのです!

一枚、御簾のむこうから鏡を一生懸命覗いて化粧をしている遊女の浮世絵があったのですが

何ともいじらしくて

彼女が化粧を頑張る理由が「何か」あるのかしら・・・

と想像するのも何だか色っぽいですよね口紅

そんな想像あふれるメイク、私も頑張らなくっちゃ!


 以上、中村藤吉の「ほうじ茶チョコレート」をほうばりながら

ポストカードを見てにやけるのでした

右矢印ちなみにこのチョコレート、お手土産にもぴったりですよ~

  京都駅に店舗があるので、行かれた際はぜひラブラブ