金沢までの帰路について、出来事を書きます。
郡山では、まずバスでＪＲ郡山駅まで行くのがたいへんです。
昨日の郡山は時折吹雪の天候。雪が積もったりすると郡山駅までの道路は
いつも大渋滞して、バスでは駅までたどり着けないことがあるので、タクシー
で行くことにしました。
地元のタクシーさんは裏道を通ってくれたので、雪道を３０分ぐらいで着きました。
乗車中、運転手の方から郡山の方言で話しかけられて、全部はわかりません
でしたが、最後に○○ばい！と言っていて、ちょっと驚きました。
○○ばい！は九州弁です。郡山は九州にゆかりがあるのかな。
郡山駅で東北新幹線に乗ると、通路側Ｄ席では大柄な外人さんがパソコンでお仕事中。
僕は窓側Ｅ席だったので、Ｄ席へ座る時に少しこけました。
でも大宮で下車することを話したので、今度は寝過ごしませんでした。
大宮駅に着いて越後湯沢までは、上越新幹線の遅れが心配でしたが、この時間は
なんとか通常運行でした。ただ座席は窓側Ａ席だったので、Ｂ、Ｃ席をまたいで
奥に座る途中、またコケました。Ｂ、Ｃ席の方、ごめんなさい。
最近、座席指定を取ると窓側になることが多いですが、今度から通路側にします。
でも、ここまで交通機関は順調でした。
ところが越後湯沢に着くと、福井行き「特急はくたか」の遅れ発生中。
ＪＲ越後湯沢駅は雪ですごいことに。
。。。。。。
仕方なく立ち食いそばを食べて待っていると、金沢から折返しの車両が発車時刻
から約２０分遅れで到着。
ＪＲさんの配慮で室内清掃の時間は７～８分、すぐ車内に入れました。
外は厳しい寒さだったんて、とりあえず寒さをしのげてよかったです。
これで安心していると、いつまで経っても電車は発車しません。
度々アナウンスがあり、除雪と信号機の安全確認で発車が遅れているとのこと。
。。。。。。
それから６０分ぐらい車内で待って、なんとか徐行運転で越後湯沢を発車！
次の駅に着いた後も、諸々点検中とかで徐行運転と停車の繰り返し。
途中で止まってもおかしくない状況でした。
でも、この間、ＪＲ保安の方々が必死に線路の除雪と安全点検をしていたんですね。
作業されている方々にほんと感謝です。
そんなこんなで「特急はくたか」は１００分遅れ、郡山から８時間、無事金沢に着きました。
めでたしめでたし。
長々と書いてすみません。