「受容する」

という言葉があります。


人間関係を語るときによく出てくる言葉で、
心理学や、セミナーでも
真っ先に耳にする言葉でもあります。

さてこの「受容」

ざっくり言うと
相手のことをそのまま受け入れる
って意味なんですけど

実のところ「受容」するって
日常ではあんまり必要ないんです。

今日からは
「受容」は
専門家
(カウンセラー・セラピスト・介護職などの援助専門職)に任せて

   専門家も、
   職務遂行中の 対 クライアント さん、
   対 利用者 さん以外では必要無いです

あなたの日常、私生活、プライベートでは

誰に対して
何でもかんでも
受容するのやめましょう。

それが身内でもです。

ニコニコ苦手な人が居たっていい
ニコニコ合わない人が居て当然
ニコニコ生理的にダメ〜な人もいる
ニコニコ絶対無理な相手だっている

💩非常識
💩イケズ、自己中、ろくでなし
💩平気で人を傷つける

そんな相手を
わざわざ理解する必要もなければ、
仲良くなったり、
友人関係を深める必要もない。

受容なんぞもってのほか。
知り合い程度の社交辞令」で充分です。

深いお付き合いなんぞ
特別な相手でさえもほどほどがいいもんです。


さて、あなた
社交辞令できてますか?

社交辞令をもっと「日常」で活用してください。

この人は良い人だって信じてた人でも
とんでもない一面を見て
思わず引いてしまったら
そのまま、心は距離 を置いてていいんです。
それが身内でも!です。

受容なんぞ余計なこと。

だけど、顔は合わせるし
今後もお付き合いは続く。

そこで重要なスキル、
それが 社交辞令 です。

無理なものは無理で全然いい。
仲良くなれなくて構いません。
本心 嫌いのまんまでいいんです。
寄って行かなくていい。
表面だけ合わせるフリしてたらいいんです。

「社交辞令」です、社交辞令

そう言う相手には
わざわざ嫌いオーラを出す必要も
わざわざ戦闘モードになる必要も
ありません。

あっさりさっぱりかわすんです。

そんな相手にあなたのエネルギー
使う必要ないですよ。

愛情なんぞ、もってのほか。
理解しようなんぞやめときなさい。
無駄です。
その労力とその時間。

その分、自分のため
自己管理、自己充実、自己投資...
自分のことに回してください。

それにね
何があかんって

苦手な人相手の 受容 ばっかやってると
そっちに気持ちやエネルギー取られて

本当に大事な人のこと、
あなたに助けを求めてる人を
後回しにしちゃいますよ😫

そっちのほうが嫌でしょ?


「受容」が出来るって

なんとなく人間的に優秀っちゅうか
人間味に深みがあるっちゅうか
マ◯ーテレサ的な
お前やるやんけ的な
イケてる的な  (もうええって?😆)

まあ確かにそうかもしれんけど
そこまで眉間に皺寄せてやることじゃないんで

ぬおーこいつは受け入れられん!
わからんわ、コイツのいうこと、アホちゃうか?

って相手には

社交辞令モードにチェンジです。

笑顔で対応、心で中指 ( ̄∇ ̄)。

いいでしょ?
もう そんな相手から
いい人 に見られなくても。
いい人 に見られたところで
ロクなことが無いのは
身に染みてるくせに😁


さあ〜たった今から

中身の要らない
上べだけのお付き合い
ぜひ、加えてください。

社交辞令ってすごく大事なんです。

職場なんか特に。

挨拶は当たり前で
挨拶しなかったら、あなたの評価ダダ下がり。
おべんちゃらでもお世辞でも
並べ立てれば上機嫌。
旅先でのばら撒き用のお土産買うのも忘れずに。

それだけで
人間関係ぐっと楽になりますよ。
😁

受容と社交辞令
上手に使い分けてこそ達人です。

そんなに受容したいなら
まずは
受け入れられない自分のことこそ 受容 です。

人には誰にでも「許容範囲」ってのがあって
キャパ越えの人付き合いは無用です。

「嫌いだ!」
「無視!」ってパワー使うより
社交辞令であっさりかわして
涼しい顔しててくださいね〜😁❤️

今日も佳き日に。