病気や症状を抱えている人間には、色々な事が煩わしく耐えがたい事に思えてくる。
絵を描いていると、色々不愉快な人間に出会う事になる。さして、絵を描いた事も勉強した事もない者が一丁前の口を入れてきたりする。つまらない仕事をしているくせに、そんな高尚に思える分野でも何か力を持っていそうに発言したりする。舐めていると言うか、相手の力量や仕事も分かってない状況で偉そうにしてくる者が確かにどこにでも存在する。
ああ、つまらない仕事というのは、事務員・用務員・散髪屋・教員・その他諸々全てだよ。
それは、おそらく何事にでも言える事なのだろうと思う。その分野で、必死にやっている側から見れば、随分不躾で失礼な話だと思うが、相手の本心や魂胆は、目の前の人を愚弄しにかかっているのだ。
拙者は、子供の頃から心臓病の傾向があったので、つまらない話を聞くと疲れてしまって言い返してこなかっただけだ。
(・・・いかん。眩暈がした。不整脈か。考えただけで、嫌な事を思い出した。)
競馬研究
今は暇つぶしみたいに、競馬研究に打ち込んでいる。まず、流石に競馬で偉そうに言う者に出くわす事はない。まあ、いるにはいるが、普段相手にしていない。風の噂にも聞かない。馬券買うだけの野郎は関係ないだろう。そいつは、偶然当たっているだけで、何のロジックも無いのだ。
出目で検索して出てくる作家も実にくだらない。出目を分かっていない者が検索では出てくる。馬鹿だろう。ボケが!
競馬は難しいのだ。中々、おいそれと3連単や万馬券は獲れないだろう。
研究して、ついにはWIN5で億という成果を是が非でも達成したいものだ。




