長期パターンは、年度毎の長い記録の中で決まった揃いの見られる事が下記のように時々見られます。下記図表では、18年から23年まで7レースは1-2か1-3番人気の本命馬券で連続しています。24年も同じ本命なのかというのは難解な問題でした。結果は1-2番人気で決していますが、ここには再現するとか実現する等と言う保証はどこにも無いと言えます。
こうした揃いは時々ありますが、膨大なデータの中から探して資金を投入するというのは中々難しい問題です。
こうした成績表を長い間見ていると、どうも結果は動いているように思えてきます。ここの所が、どうしても理解出来ない人がいるのは止むを得ない事です。深いところを考えてみないと納得出来ないでしょう。
人馬とか成績とかが、その対象に固有のものかどうかという問題です。本書では、表面に現れる記録された成績というのは、物体としての対象に固有のものとは考えません。それは、対象から切り離された別物だと考えるのです。だから、そうして成績内容は他のレースに移っていくという現象を説明する事になります。
人間にもそういう面があります。ある人に付されている様々な評価は、本当にその人のものなのかどうか。実は、他から塗りたくられた紛い物みたいな評価ではないのかと思えます。良くも悪くも評価は動いていくもので、作られたものだと思えます。いや、これがお前の絶対的な評価だと押しつける等は、現実を糊塗した幻想的な行いだと思います。世の中には、何も絶対的なものが無いのは当たり前の話です。
世の中は非常に暴力的で、徒党を組んで1個人を追いやるという事があります。黙っていると、いいようにされる傾向があるし、真面目にやっている者が馬鹿を見る世の中です。
人を見て判断する事は難しいものです。そして、同じように競馬のレースも一様には考えられない難しさがあります。言われている事が、全く違った結果になって立ちすくむ事があるでしょう。
注意が必要です。同じ本命傾向が6回連続したからと言っても、7回目があるのは何も保証もありません。続くかもしれないし、続かないかもしれない。所詮、一寸先の未来は何も決めつけられないです。
