朝から意欲旺盛で、今日の競馬を調べていた。最低限の調査だけでも、1開催に1~2時間かかってしまう。勝とうと思って、あれこれ考えても所詮どうにもならない。馬柱をどのように見ようが回答には至らないという諦観もある。

 

 昨日勝った後の今日勝つのが極めて難しい。成功したことは少なかったと思う。勝負せず逃げていては、勝つ事もないので後悔するから予想している。何でも2回連続で成功しないと一人前に見られない事は常識だから、万馬券獲っても拙者はまだ成功者ではない。2回連続出来れば1万円が10万円になり10万円が50万円になって戻ってくると考える。

 ネットの投票なので、あるだけ使ってしまう危険性がある。IPATを即PATに切り替えれば、ある程度残高を残せるのかもしれない。

 勝った時、負けた時、それぞれ後に残せる教訓が出来てくる。日頃の研究の成果があるから勝てる。負ける時は自分の不足する事が分かってくるので無意味ではない。

 

 今日は8~9レースは上手くいったが、それ以後は目を当てられない程に酷かった。勘が鈍り、勝負勘が絶え、頭の回転が悪くなっているのかもしれない。そのまま止めて、麻雀ゲームでもしとけばいいのだが、勝って生意気な野郎に一泡ふかせたいというくだらない欲望が頭をもたげる。また、万馬券の配当額の値で新著の金額を算出しよう、等とふざけた事を考えている。どうでもいい事を考えている自分が虚しく思えてくる。本なんか何冊売っても、たいした金額にはならない。それよりも、重要なアイデアが漏洩する方が怖い。

 これは画期的なファクター・ロジックなのだ。安っぽく売れるような著書ではない。その前に、ネットで見る競馬三昧な破綻者を見る事を止めよう。気にすらしてはいけない。理論を極める事が先で、著書を販売する事は止めよう。ぎりぎり高い価格だけつけておいて、著者用の本を気心の知れた人に渡すだけでいいだろう。知れ渡っては少し困る内容なので、用心している、やりようによっては、3連単馬券を上手く獲れるはずなのだ。

 

東京11レース

 枠番では当てているのに、3連系馬券に欲を出して買えていなかった。

8-14-12馬番、2-8-4番人気と入ってきて、獲ったと思って3連単を見ると99,300円の高配当だった。しかし、買えていたのは8-12―14馬番で根本的な誤りを痛感した。

1・21・2・3・4⇒10・11・12・13・14番人気の形に不安を感じて6・8番人気を追加して、かすっていた。

これはA⇒B⇒Cの形ではなく、  A⇒C⇒Bの形にしていないと獲れなかった。マルチでは費用がかかってしまうので、3連複と3連単各1組を考えている。3連複の形が3連単と一致していなかったので、3連複も外している。尚、ネット投票ではマルチの買い方を行う事は出来ない。

A⇒B⇒Cの組み合わせは勘に頼っているようなものだが、それでは成功しない。どうすれば分かるのか、突き詰めたい。

 

京都11レース

 京都も東京と同じミスを犯していた。ここは、C⇒A⇒Bと読んで高配当を期待していた。分からない馬が出し抜い1着になると思ったが9~13番人気ではなく、4番人気が1着で、結果は4-1-6番人気13―15―6馬番だった。

 ここでも獲れていたはずの1-6番人気のワイド馬券を逃している。またも、3連単万馬券で地団太を踏んでいる。何時もこんな感じだ。調子悪くなってくると、馬券買い方を間違える事が多くなる。

 

東京12レース

 荒れるのか、荒れないのか、その判断が難しい。データベースで急遽調べたら、どうも1-2番人気の本命は無さそうだった。かといって、荒れるようにも思えない。

 見方を変えて、人気の出目を読み替えてみる。8-5-14馬番、1-3-4番人気と入ってきた。後から新聞を見ると、1番人気のタイムが結構良かった。肝心の2番人気馬が、当該距離1400mが無くて1600mしか経験が無かった事を重く受け止める。空中戦をやってないで、もっと地面に足をつけて全うな予想をしていきたいものだ。

 

総括

 昨日も12レース頃には疲れていて、無理して予想しても当たっていた。今日も11レース頃には疲労感があって、それが狂いを生じさせたように思う。上手く行く時もあれば失敗する時もある。

 競馬をやり過ぎるのだ。8・9レース以降と決めれば、少し楽になったが、それでも未だ時間が長すぎる。だとすれば、10レース以降の3レース分だけになってくる。とにかく体力に欠けるので、長くは出来ない。体力勝負になると勝てなくなってく

る。

 3連単を狙いすぎるのだ。あくまでワイド馬券を中心にして、3連系馬券は冷静に考えたいものだ。昨日と今日の経験を今後に生かして、更に進歩発展していきたいものだ。

 

女子高生

 今日、駅前へ出かけるバスの中で、女子高生達6~8人を見た。とにかく脚が太くて、がっしりしているので驚いてしまった。何をどうしたら、あんなに頑丈になるのか。バスを降りる時にみた背の高い学生の顔は男に見えたが、女性だったので尚びっくりした。