年をとってくると、競馬予想に時間をかけたくなくなってくる。出来るだけ簡単に2~3時間遊べるようにしたい。それで馬券も一杯当てたくなってくる。

 データベース検索は、時間と労力がかかって大変だ。枠番出目解析は、やはり難しいが、未だにやっている。枠番の出目からは本命馬券が強い確信で当てる事が出来る。しかし、3連系馬券や高配当馬連は少し縁が薄いように思う。

 その点、今試行している人気の出目だと、高配当・万馬券が中心なので満足している。また、今後何もしなくても、データを用意しなくても当てられるファクターなのである。ただ、試行している間は書き間違い等何かと問題が多い。慣れてくれば、それは改善できるだろうと思う。

 

己の出自

 自分がこれまで生きてきた中で、置かれてきた環境に絶望している。どれだけ哀れな生き方をしてきたのかと、情けない気持ちになる。何も人並みではなく、貧乏で争いの絶えないつまらない家でよくも育ったものだと涙も出ない。

 周りの親戚・親族を見れば、結局皆そんな感じなんだなと,思ってしまう。拙者が未だ、一番ましなのだ。

 しかし、一瞬でもいい事はあったが、先輩や上司に恵まれなかった。こんな出来てない不幸な野郎が、学校の教員なんかしたものだから、色々不都合な事が一杯あった。子供たちに申し訳なく思う気持ちはあるが、それに負けていてはいけないので必死に執筆活動をしている。今日あたりで142ページに及び、既に校正に入っている。更に実践事例等を肉付けして頁数を増やしていく。その為には、高配当・万馬券をもっと的中しないといけない。

 いやさ、結局何言われようが、満足出来る年金をもらっているから勝ち組には違いない。更に、ビルまで経営して余裕のある生活まで送っている。そう考えれば笑える。人を殺す代わりに馬券を当てようとしている。

 思い出す事が多いが、学校関係でも昭和の爺は、皆あんなで嫌で嫌でたまらない。そして、今住んでいる所の爺や婆も嫌な野郎が多い。今日はバス停で、町中でもっとも気色悪い爺に出会った。色の黒い顔して、女みたいな身なりをした爺なのだ。