データベース検索をあまり夢中になると、よく失敗してしまう。個々のレースや馬に注目していると、どうしても固くなってしまう。今日も何故か、致命的な間違いがあって修復出来ていなかった。今日も相変わらず欲望丸出しで、勝って株を買いたいと思っていた。どこかで、ありったけの資金を突っ込みたいと思っていた。が、2レース程上手くいかず気持ちは萎えてしまっていた。そうこうしていると中山競馬に予期していた人気の出目があると気がついた。

 一体1から6レースまでで、1・2・4・6番人気で見事に揃っているのは、驚くばかりであった。1・2・4・6番人気の1個違いは各所に散見する。長期2の1~6,短期1の2・3・8・11レースである。また、短期2の3~7レースもそうである。各方面から因果関係を証明できるので、未だ続くだろうと思った。

 

 それで中山7レースは、三連複ボックス、馬連ボックスで勝負する。そうすると、見事に1-4-6番人気で決したのである。

 

 人は、競馬で同じ人気傾向が連続すると、根拠の無い偶然だと揶揄して恥じない。誰も、その因果関係を説明出来なかったのだ。

 今日の競馬は、殴り合いの荒っぽい展開が続いた。意識して人気の出目で取り組むのは初めてだったので、その粗さを良しとしたい。

 競馬の真相は枠番と人気順位の発現・出目なので、他の手法で考えると難しいものになるだろう。中々、その穴馬を探す事が出来ない。

 出目だと確認したら、臆せずにありったけの資金で勝負する方が良いように思えた。直ぐに負けまいとして安全策を講じるものだが、何時かどこかで勝負しなければいけないので、その勝負時を間違えてはいけない。