本を出すという事は大変である。Kindleとペーパーバック両方を視野に入れていると,尚大変である。内容は同じでも書式や画像が違ってくるし、当然フォルダーもファイルも違う物を用意していく。

 元より最初の発想や文書・画像の作成からして時間も労力もかかる。それは、やった人でないと分かりにくい。書きたくても、内容が無いとか誰かの物真似では発表出来ない。独創的でなければ通用しないし、クオリティーと確実性が厳しく求められる。そういう観点から見て考えれば、学校というのは非常に嘘っぽかった。職員室で、どれだけ喋っているかだけで物事や価値を判断しているきらいがあった。著書は、内容のレベルと希少性こそが命なのだ。

 出版社からの通常の紙本の場合は、一発勝負の1,000部単位の発行だから、やり直しがきかない。特別、名前や実績が知られていて、有名であれば売れるだろうが、そんな人は希である。ましてや、競馬等は全て嘘っぽいのが事実である。

 朝は再度Kindleを見直していて、更に修正すべき所を見つけて冷や汗をかく。朝、必死で修正していった。一カ所でも、重要な間違いがあると罪深く感じてしまう。

 ペーパーバックの方に間違いがあるのかどうか、調べたが異常は無くて安心する。しかし、気を抜かずに更に見て行く必要がある。作者にしか分からないミスというのがある。

 

ビル経営

 こうやって書いている最中に、不動産屋からテナントの問い合わせの電話が入ってくる。駅前のビルは綺麗にさえしていれば、募集せずとも問い合わせは何時だってあるのだ。

 それで朝から電飾用のタイマーの試験をしている。飾りを入れて綺麗にして光り輝くようにすれば、獲物はいくらでも引っかかってくると思うのだ。世の中も人生も遊びなのだ。遊んでいくら、遊ばないと損である。

 

淀屋橋には、川の中に面白い店があった。一体何時の時代か、周囲に少しもそぐわない本当に異質な

水上の店なのだ。舟までおいて、面白おかしく生きている人がいるものです。

何故、川の中に建てられたのか不思議だ。