未だ4~6歳の時だったか、これは生涯忘れないでおこうと思っても、忘れたくないという事は覚えているが、内容は忘れてしまっている。ただ、その時の室内の場面や自分の視点や背の高さは覚えていたりする。

競馬は、予想して観戦している時に優れた発想をしている。ところが、日常の喧噪の中で忘れてしまう場合が多い。毎週毎週その繰り返しである。

今日は、ビルに行ってから帰宅して、数回麻雀した後に競馬の振り返りをする時間があった。Amazonから、画集が毎日発送されてくるくらいが仕事である。これ以上請負で仕事を入れる暇はない。

 

12月2日 中山 ステイヤーズS

N紙Tプロの予想

 テーオーロイヤルはほぼ1年ぶりの実践となった前走のアルゼンチン共和国杯で10着と敗退。ただ、10着でも勝ち馬とは0秒6差で、長期休養明けで2番目に重いハンデでもそれなりに見せ場は作った。

久々をひとたたきして臨む今回は、当然ながら状態面の上積みが見込めるはず。休養前には3400メートルのダイヤモンドS快勝や天皇賞・春3着の実績があり、長距離適性の高さはすでに示している。骨折による長期の休養があっただけに、当時の状態まで戻すのは正直、簡単ではないと見ているが、それでもこの相手関係で重量差のない別定戦なら、能力と距離適正で上位争いに加わる可能性は十分だろう。馬券は馬連11から1・5・10・2・9・12・15へ。

この馬券は人気順位で、

      2-1・3・5・4・9・7・6番人気になっている。このTプロは、数多い予想家の中でも、拙者が推奨する数少ないプロである。時々明快な予想を見せているので、何時も注目している。ところが、何時もなら歓迎して賛成するのだが、何故かいぶかしく思えた。まず、氏は本命馬券を先頭にあげているが、このレースが本命とは確信を持てなかった。16頭立てのレースで、オッズ分布も

     エイト  15分前

1番人気  2.4    3.1

2番人気  4.9      5.9

だったので半信半疑になる。

この時の2-1、2-3番人気は6-1、6-5枠になる。ところが、8~10レースは1-4、1-8、1-8枠で148枠優勢であった。どこにも6枠が見えていないので不安を覚える。148枠で買えばいいと言うものではない。事前調査の図表では3578,2678,2567,2357,1457、1235、3568枠等の素因は見られるが、どこにも148枠を連想させるものが見当たらないので判断が鈍っていた。

結果は4-6-3枠、7-11-5馬番、8-2-3番人気であった。

枠連4 ―6は3,600円、            馬連7― 11は4,340円であった。

長期素因(パターン)は当該レースの1日分の過去6年分を調査して、数年間に見られる枠番の揃いを長期1とする。長期2は前年度に見られた枠番の連続した数理を言う。そして、一昨年の枠番の揃いを長期の3とする。

短期素因は、各開催場所の枠番の揃いであって、3週間の枠番の出目を整理して短期の1とする。また、昨日か先週の枠番の揃いを短期の2とする。短期3は短期2の前の日の枠番の揃いとする。

こうして長期3と短期3を組み入れると、見えなかった148枠が見えてくる。

短期1の3レースの1268枠と長期3の1267枠が反応して1468枠と考えれば、ようやく合点がいくのである。

しかし、よく見直してみると前日調査で短期1の3レースにある1268枠に既に注目していた。枠の出目は長期と短期の素因が互いに響き合って反応するのだが、時折こういう単体の素因だけで有効に働いている場合がある。

それはABCC型の素因で前例があったから分かっていた事だった。午前中の出目が後半に現れた訳であるが、出目とは誠に不思議な現象だと思う。

 

予想のプロ

予想のプロは努力しているし、的中するのは熱意の賜だと思う。しかし、競馬は未だ解明されていない謎の多い分野でしかない。信じれば自分が努力しないで済むから楽ではあるが、外れの責任を問うてはいけない。当たらなくて当たり前である。

 信じていけないものは、あらゆる予想で誰の予想も信じてはいけない。競馬に絶対が無いのではなく、未だ解明されていないだけである。

 

 

 

子供を痛めつけてどうするつもりだ。運良く生きながらえた者は、極悪で最悪な者に

なってしまうぞ。アメリカやイスラエルの町中で銃や爆発物を暴発させる人間になっても

おかしくない。周辺のアラブ諸国は原爆を用意してイスラエルに向かって発射せよ。

もう世界戦争になって世界・人類は滅亡すればいいのだ。子供の泣くような世界など

いらない。その為なら、拙者の命などくれてやる。

アメリカに死を! イスラエルに死を!