終わるに終われない戦争とギャンブル

 

 インパール戦争は最たるものでしたが、太平洋戦争はどれもこれもズルズル戦争して負け続け、終わるに終われない戦争でした。ここで勝って、有利に講和したいという無駄な動きばかりしていました。国を挙げて一億総出でギャンブルしていたようなものです。阿保やったのでしょう。

 競馬予想とかギャンブルも同じだと思います。負けが込んでくると、どこかで逆転する事を望みます。1日の競馬でも、何とか勝とうと思って次々に馬券を買って行っても当たらない。最後は玉砕するように文無しになってしまう。まるで前の負け戦そのものです。

 初めから米国に挑戦する等という無謀な事なんか、止めときゃいいのに、当時どうしようもなかったは言い訳でしょう。戦争に勝つ事に値打ちを見出しているようでは勝てないでしょう。各国と友好を深める方が大事なのに、横暴な事ばかりしていたのでは、運は向いて来ないです。

 当時の米国に挑むのは3連単で500万馬券を追いかけるようなものです。そんなもので、勝てる訳がないです。

 国が焦土と化して、大勢が死に至った事を予期すれば、多少の辛さは我慢出来たはずですが、日本と日本人はイキっていました。

 

エア予想で

 競馬も同じで、勝つか負けるかは本当に分からないものがあります。一瞬先の未来の事、分からない競馬を断定的に言う等という事は本来出来ないです。

 1つのファクターにこだわらず、ありとあらゆる局面から1つのレースを考える必要があります。

 予想すれば買いたくなります。エア予想で勝てば腹が立ち、負ければ疲労感が増します。新聞を買えば。隅々まで見ようと思います。たかが550円の専門紙さえ買えないなら競馬をする事はありません。他を我慢してでも、楽しく遊ぶには新聞くらい必要です。

 勝負は明日や来週に合わせて、今日は軽く見る事にしたいものです。とは言いながら、朝は阪神の出目解析だけは行いました。阪神12レースには、阪神独自の傾向が新しさを加えて持続していると見ました。このレースだけに注目するなら、それまでは他の事で遊んだり仕事をしたり出来ます。

 競馬を当てた事を自慢して、エア予想等を愚弄するような目障りな人がいます。あえて、そういう人と競争するような愚かな事は避けたいものです。負けた時の事を真剣に考察していれば、決して勝った時に奢ったような態度は取らないはずです。勝つか負けるかという事は、競馬予想で重要な問題だとは思わないです。確信を持てる事はあるのか。確信を持てる為に、どんな研究をしているのか。確信を持った時に、果たしてどのように大きく勝負出来るのか。という事が大切だと思います。

 競馬に体力を使わず、懸案事項を一つでも解決出来ていけば幸いだと思います。お金を使わず、疲労感も伴わず、1日の競馬を軽く観戦出来ればいいかなと思います。戦争に負けた戦前日本の愚かさを考える事は、非常に大切だと思います。

 

日清日露の戦争

 戦いたくもない戦争を、国と民族を守る為に、止む無く戦火を交えても、周到な準備と計算と覚悟で勝った日清日露の戦争に学ぶものがあるのかもしれません。外敵が、そこまで来ていて、仲間があって戦うのは道理があります。好き好んで、相手の国に侵攻して略奪したり虐殺するのは侵略行為でしかないでしょう。

 己は損をせず、ギャンブルで不当な利益を得て貪るのは悪い行為だと思います。そうではなく、ただ、研究心から、これは面白い買い方だと楽しむ事が理想的な買い方、勝ち方だと思うのです。これは来る、とはっきり見える時が確かにあります。集中して頭がすっきりしている時に、そうした事があります。