電子図書の案内文書の郵送準備が整いました。

 

MLBのスーパースター大谷

 非の打ちどころのない日本の若者が全米で脚光を浴びています。純粋に生きて、これでもかという幸せを満喫していて、世界中の男女から憧れの気持ちで見られています。彼と並べば米欧人でも霞んで見えるほど堂々としていて立派だと思います。

 

身体の悪い男

 それに引き換え、身体が悪く内臓に問題のある男は忌み嫌われるものです。周囲からの殺意さえ感じるものです。自分がそうでなければ、良くない男など消し去りたいと思うのかもしれません。

 しかし彼にだって生きる権利はあるはずです。ペースメーカーをつけて苦しんで生きている知り合いにだって生きる権利はあります。

 そういう不運な身体を持って生まれてきても、精一杯自分らしく生きるのは意味のあることだと考えます。恵まれた身体で生まれてきた人と身体を交換したいと時々思います。苦しい身体で生きれば、どれだけやれるか見てみたいものです。

 自分の心臓と若い医師の心臓の鼓動の違いを知って驚いたものです。そんな不自由な心臓でよくもまた生きてきたものだと悲嘆にくれました。

 

電子図書の案内

 必ずしも仲のいい人ばかりに送っているわけではありません。むしろ、相手と話した時に関心が見えなければ、親しい人には遠慮して送りません。これは一種の冥途の土産であって、深い魂胆を持って案内しています。彼らの前にいた人間はどういう人であったのか、改めて考えて頂く為に送付しています。

フィレンチェ街並み