これは6月20日の写真。
元気にお散歩してる姿。

さくらこお嬢が先ほど5時40分ころ亡くなりました。
今日は病院の予約が6時半に取れ、急いで帰ってきてお嬢を見にいったところ、朝とは全く違った毛皮も汚れてボロボロの苦しそうな姿でした。

触られまいと逃げ回り、ハウスに逃げ込んだので
酸素だけ入れて時間までそっとして置くことに。

40分ころそろそろ出かけようとハウスの蓋を開けたところ、もう息をしていませんでした。
目を離したのは10分くらい。

まだ温かく柔らかく、酸素をかけたりマッサージしたりしましたが、もうピクリともせず。

あまりの急な別れに呆然とするばかりです。

さくらこお嬢は触られるのが大嫌いで、毎日投薬のため手に乗せられるのも本意ではなかったろうし、これから病院に行って先生に触られるのもとてもイヤだったに違いない。

ひとりで好きだったハウスの中で最後を過ごしたのは本人の強い意志だったのかも。

でも私としては、すぐ近くにいたのに看取ってあげられなかったのは辛いです。

ハッチぼっちゃまの時みたいにお別れしたかったなあ。

病院をキャンセルして、宇吉さんのガジペロをぼんやり眺めてます。

酸素のことや除湿機のこと、心臓病のこと、栄養食のこと、湿気の取り方や、温度管理のこと、わざわざ調べてくれたり貴重な体験を教えてくださったハム友さんのみんな、本当にありがとうございました。