3度目の春を迎えた
引きこもり現忍者🥷
自分なりのペースで
自由に過ごしている
派遣会社に勤める身内が
いる
そこで大学生の時に何度か
お世話になった
今回は短期の派遣の
必要人数が足りないと
そこでもお世話になった
事がある現忍者🥷に声が
かかった
時間はたくさんあるし
一応は経験者でもあるし
暇だろう〜と
短期である事
とにかく拘束時間が長い事
もちろん休憩はあるが
休憩室からは出られない
作業自体は簡単
身内に送迎はしてもらえる
お弁当は出る
休憩中はスマホは使える
とにかく日給がいい
驚く程にいい
というデメリット
メリットがある
いやいや行かないよ
無理だよ〜だし
母としては就職〜〜とは思うが
とりあえず伝えてみた
「行ってみようかな」と
現忍者🥷
えっ
働くの???
出来るの???
家から出れるの???
母の心の声が漏れそうになる
「もう貯金がない」
らしい
働いていた時に貯めていた
お金が3度目の春に
底をついたようだ
今の時代
家に居ても問題なく
ネットで買い物が出来る
んだもの
お金は減る一方だもんなぁ
動こうと思った事自体は
良かったんだろうが
また纏まったお金を手に
すると暫くは引きこもる
んだろうとも思う母
難しい
年齢が上がる程
引きこもりは拗れる
これをキッカケに
その次に〜と考えてしまうが
そう上手くは行くはずはない
ヤツの人生だ好きにするがいい
嬉しいような
凹むような
なんとも言えない
気持ちになる修行中の母がいる