豆玩舎おまけや ZUNZOへ  | まんぷくちゃんの満福日記

まんぷくちゃんの満福日記

日々の満福度を1~5段階で綴る満福日記。
あくまでも、まんぷくの視点で(笑)

まんぷくです(´∀`)つ■


今日の満福は、「豆玩舎おまけや ZUNZO」の事ですねん。



姪っ子、母ちゃん、まんぷくの3人。


朝から自転車にてお出かけ。自転車


約40分かけて目的地へ到着。





「豆玩舎おまけや ZUNZO」


グリコのおまけのおもちゃの考案、製造をされた、


宮本順三さんの記念館だ。


宮本順三記念館

豆玩舎おまけや ZUNZO↓

http://www.omakeya-zunzo.com/  



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駅前のビルの3階にある小さな記念館。


小さな入り口を入ると、小さなおもちゃたちがお出迎え。


まず、目に飛び込んできたのが、グリコのおまけたち。


ショーケースにきれいに陳列されたおもちゃたちは、


戦前から、平成まで年代ごとに並んでいる。



母ちゃんの時代は、セルロイド仕様


まんぷくの時代は、プラスチック


姪っ子の時代は、木製、小さな絵本




記念館の方が丁寧に説明してくださるお話。


これが、とってもおもしろいびっくりマーク


年代ごとに並べられたおもちゃたち。


よく見ると、ある年代から急におもちゃのサイズが大きくなる。


もちろん、値段もアップ。


おもちゃが小さいころは、グリコの「おまけ」と呼ばれていたが、


大きくなってからは、グリコの「おもちゃ」と呼んでいるらしい。


大きめのおもちゃにお菓子1個だけ付いてくる。


たしかにこれじゃ、どっちがおまけか分かりませんねん(笑)


だから、「おまけ」じゃなくて、「おもちゃ」らしいですねん。にへ




グリコのおもちゃ以外にも、世界各国の小さなおもちゃがいっぱい。


宮本さんが、「おまけ」のアイデアを生み出すため、


世界80ヶ国を周られ、蒐集されたものだ。


お国ごとに色使いや、素材が異なってとても興味深い。


ご本人が描かれた絵や言葉も飾られている。


とってもあったか~い人柄がにじみ出てますねん。にへ





そして本日、お隣のお部屋にて、あるコンテストの表彰式が行われていた。


岡田三郎さん考案の「サブローごまコンテスト」


岡田三郎さんとは、兄弟でオルファのカッターナイフを発明された方。


やさしそうな、白髪のおじいさんだ。


沢山のコマ作品に囲まれてニコニコ顔で迎えてくれた。





サブローこまとは。


円形の厚紙の中心がビー球になっている、コマ。



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小さな子供さんから、年配の大人の方まで出品!!


本当にいろんなデザインがあった。




その中の1つ。


「からくりおもちゃ」を作るおじさんの作ったコマは、


回すと、羽が飛び出してきた!!え゛!ぎくっ


たまたま、ご本人がいらっしゃって、何度も回してくれましてん(笑)


とてもうれしそうに(笑)


するとこのおじさん、おもむろに紙製の四角い箱を取り出した。


おじさん手作りの、「サブローコマ専用のコマ回し機」らしい(笑)


このコマ回し機、15cm四方で厚さ5cmの箱でできている。


箱の中心の穴にコマを乗せ、右側のボタンを一押し。


すると、上に乗せたコマが回りだす!!(笑)


絵に描くとこんな感じ↓



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この機械、こまコンテストの審査員さん用に考えたらしい。


なんせ、審査に何百個もコマを回すからとか・・(笑)





発明ってすばらしい!!!




最後に、姪っ子は、お土産もゲット!!


もちろん、サブローこまの手作りキット。


そして、シールに、おまけ入りお菓子。


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大満喫して、小腹の空いた3人。


自転車の帰り道々。


たこ焼きやさんを発見!!オペラグラス


タコせんを3つ注文。



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店の軒先で仲良く腰掛け、タコせんをほおばる。mogumogu*


お腹も満たされ、帰路へ。





しかし、宮本さん、岡田さん、そしてからくりおじさん(笑)


3人に共通すること。


いくつになっても楽しんで、キラキラ瞳が輝いている事だ。マルキラ☆






「今日の満福、5つ!福 福福福福福 

 

小さなキラキラ、あ~ぁ満福(´∀`)つ■