共産って言うと中国を思い出しちゃってる時代遅れのアレルギー

いい加減にしろってムキー

国会でも県議会でも市議会でも

庶民の見方してくれてるのを知らんのかね?

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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警察もおかしい

 

■鹿児島県警 捜査資料廃棄促す【文書配布】

 ・・・再審つぶし えん罪隠し〝組織的にプラスにならず〟

 

 

 鹿児島県警が再審(刑事裁判のやり直し)請求に備えて、捜査資料の廃棄を促す文書を県警内で配布していたことがわかりました。 「袴田事件」などの、えん罪事件では警察・検察が持つ無実を示す証拠が長年隠されてきたことが再審の妨げとなっており、廃棄は最悪の再審つぶしと、えん罪隠しです。

 この文書はウェブメディア「ハンター」が入手した鹿児島県警の「刑事企画課だより」(昨年10月2日付)です。昨年11月に報じました。

 同県警は「だより」で「不要と判断されるものは速やかに廃棄しましょう」と、勧めています。「だより」の中で強調している部分は、こんな記述となっています。「最近の再審請求等において、裁判所から警察に対する関係書類の提出命令により、送致していなかった書類等が露呈する事例が発生しています」「再審や国賠(国家賠償)請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません」

 9月に静岡地裁で判決予定の袴田巌さんの事件では、静岡地裁が提出を命じた資料を検察が2011年に開示。その資料から再審開始につながりました。

 日本弁護士連合会や超党派の国会議員らで「再審法改正」の運動を起こし、現在盛り上がっています。改正案は、警察・検察が隠し持つ証拠を裁判所が開示させることが柱の一つになっています。

●証拠隠滅指示そのもの

 鹿児島県では、再審開始決定が3度も出ながら、検察の抗告で取り消され、今も原口アヤ子さん(97)が4回目の再審請求をしている「大崎事件」(1979年)が起きました。

 原口さんの弁護団の一員で、国民救援会鹿児島県本部会長の永仮(ながかり)正弘弁護士に聞きました。

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 警察が集めた捜査記は、それが警察にとって有利不利を問わず、すべて検察庁に送るというのが刑事訴訟法の大原則です。

 被疑者を起訴するかどうか判断するのは検察庁の仕事です。警察が「不利な証拠だ」と思うものは、裏を返せば、被疑者には有利な証拠です。無罪の証明になるかもしれないものです。

 捜査資料は鹿児島県民の財産でもあります。保管するのが、県警の当然の仕事です。鹿児島県警の違法捜査が明らかになった、えん罪「志布志事件」では、警察がずっと握って出してこなかった資料が、被疑者の無実を裏付けるものでた。

 「大崎事件」の再審請求審でも、保有する資料の提出を求めると、検察・警察は「ない」「金輪際ない」との主張を繰り返しました。最終的に現場を写した多数のネガフィルムを出してきました。 警察にとって「プラスになることはありません」と廃棄を勧めることは、証拠隠滅を指示しているようなものです。(大崎事件では、第1次請求審で鹿児島地裁=2002年、第3次で同地裁=2017年=と福岡高裁宮崎支部=18年=が再審開始を認めています)

 

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ポンコツはお前じゃ

 

 

 

 

 

 




Facebookより

 

「雨ニモマケズ」の宮沢賢治さんのお話しです。

偉い人よりも、人のために働く人になりたかった賢治。 賢治は岩手の花巻の農業高校で、教師をやっていた時期があるのですが、答案用紙に何も書かなくとも、生徒に絶対に0点をつけなかった。 名前だけ書いても20点をあげていました。 たとえ何もできなくたって、0点の存在などこの世にいないからです。 せっかくついた安定職である教師を辞めて、農民になろうとしたときも、思いとどまらせようとした校長に対して、賢治はこう言いました。 「私は、もっと土にまみれて働きたいのです。教師をして、生徒たちを立派な農民に育てるのも大切な仕事です。 でも、それだけでは、本当の農民の苦しみはわかりません。 雨が降れば大水でたんぼを流され、日でりが続けば、稲の枯れるのをじっと見ているよりほかに、何もできない人たち。 その人たちのことを思うと、のんびり教師などしていられないのです。 その人たちと一緒になって働き、その人たちのために、いますぐ役に立ちたいのです」 農業学校に通う生徒たちの多くが、卒業後、大変だからと農業をせずに役所に勤めたりするのを見て、賢治は「これではいけない。新しい農村社会をつくろう」と意を決したのです。

「絶望は神さまからの贈りもの」 ひすいこたろう 著 柴田エリー 著 SBクリエイティブより

「雨ニモマケズ」の現代語をご紹介します。

雨にも負けず 風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けず

丈夫な体を持ち

欲はなく決して怒らず

いつも静かに笑っている

1日に玄米4合と味噌と少しの野菜を食べ

あらゆることを自分を勘定に入れず

よく見聞きし 分かり そして忘れず

野原の林の下の蔭の

小さな萱ぶきの小屋にいて

東に病気の子供あれば 行って看病してやり

西に疲れた母あれば

行ってその稲の束を負い

南に死にそうな人あれば

行って怖がらなくてもいいと言い

北に喧嘩や訴訟があれば

つまらないからやめろと言い

日照りのときは涙を流し

寒さの夏はおろおろ歩き

皆にデクノボーと呼ばれ

ほめられもせず

苦にもされず

そういうものに私はなりたい

この有名な詩は、賢治さんが亡くなった後、賢治さんの手帳に書かれていたものをトランクの中から発見されたもので、発表されるためにつくられたものではありません。 賢治さんの理想の生き方だったのでしょう。 誰かが見ているからとか、有名になりたいとか、損得とかじゃなく、 純粋に、誰かのために優しく生きる生き方。 そういうものに私もなりたい。

※魂が震える話より

 

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