昨日は、日経平均が一時的に13,000円を超え、終盤には1万2千円台後半で推移。長期的には、株価の上昇→日本経済の回復→日銀の量的緩和政策解除→金利上昇というシナリオか・・・。

 企業の相次ぐ好決算、回復基調を示す経済指標etc、日本株の買い材料は、後をたたない(?)。しかし、この株価の上昇は本当に日本経済の好調な経済実績を反映したものなのか・・・うーん、ちょっと疑わしい気もする・・・? 

 なぜなら、これまでの日経平均の上昇を見てみると、外国人投資家による日本株買い超しが話題となっていたし、先週の衆議院選挙にしても、おおまかには、郵政民営化→構造改革路線への進展→景気拡大期待といったシナリオであったのではないか・・・・、つまり、これまであまりにも低空飛行を続けてきた日本株が、これは割安だということで、日本経済の回復期待を材料に買われただけで、肝心の個人消費に支えらたものではない気がするのは、私だけ・・・。

 たとえば、企業の好決算にしてもリストラによる人件費の抑制、合併、買収に分割など企業努力によるのが多く、また、中国をはじめとするアジア諸国の著しい経済発展が、日本経済にプラスとなっって働いたことは否定できないのでは・・・・?

  人口減少社会、個人の嗜好の多様化etc、消費拡大への道は険しい(?)、日銀が15日発表した6月末の資金循環統計(速報)で、家計の金融資産残高は1433兆円、この資産を消費に回せば・・・・あるわけないか・・・