みなさんは、ネコ、という単語に un chat と une chatte の2タイプがあることを知っていると思います。
でも、実際 une chatte を使うことはあまりないですよね?
それは、もちろん、une chatte に別の意味があるからです。
(知らない方はネットで調べてくださいネ😗)
私は今までありとあらゆるシーンで un chat を使うことにより une chatte という単語を避けて生きてきましたが、何も不都合はありませんでした。
ところが… そう、私のフェミニストのルームメイトは、飼っているネコも雌猫で、自分のネコのことを une chatte と言いたがるのです。
彼女にフランス語を教えている私ですが、果たして une chatte は普通の会話に混ぜて使えるのか?
疑問に思い始めました。
そこで、合宿中にたまたまネコの話になったので、ネイティブの男性2人に聞いてみました。
私「普通に会話の中で、une chatte って言っても変じゃない?」
2人「変じゃないよ!普通に使えるよ。」
私「J’ai une chatte」
2人 「hahaha😂😂😂」
使えるよ、という回答に反してこの反応です😂
私「普通に使えるって言ったじゃん!なんで笑うの?」
2人「いや、普通に使えるよ、でも話してる人との関係にもよると思う🤣」
どうやら、シチュエーションや相手との関係にもよるらしいです。
その後、何を間違ったのか、私はさらにNGワードを繰り広げてしまいました😂
私「J’ai une chatte noire」
2人 「Ahahahahahaha🤣🤣🤣🤣 もう一回言ってみて!録音するから😂😂」
その後2人は、「普通に言える、おかしくない」と繰り返すも、ずっと大爆笑してました😅
ー 結果 ー
une chatte は普通に使うことができる単語だそうですが、やっぱりなるべく使うのを避けた方が無難そうです😂
知らない人とかならまだしも、仲の良い友達とかに言うとからかわれます😂
くれぐれも間違って
Ma chatte est noire
なんて言わないように〜😅💦
ー おまけ ー
友達にこんな動画を教えてもらいました😅💦
普通の単語でも、女性形にすると意味が下品に変わってしまうことを面白くまとめたものです。
フランス語の女性形の理不尽さに圧倒されますが、あまり真剣に捉えずに、笑いながら見てもらえればと思います💦💦
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