丸一日学校に行ったあと、帰ってきて疲れてやる気も出ないのですが、今日も少しだけ勉強しました。
今日はDALFの本から記事を少し読みました。
普段はイタリア人のお友達(といっても、もう定年退職されたほどのお年💡)と一緒に週一度ほど勉強会をしているのですが、そこで先週読んだ記事です。
いつも2人で交互に音読したあと、記事の内容について話し合うのですが、先週は少し具合が悪かったのもあってか、全然理解できませんでした。
でも今日読んでみたら全然難しくなくて、普通の記事でした。
先週は全然集中できてなかったのですね😓
試験本番は集中力の無さが時間のロスになるので、少し反省です。
ちなみに記事の内容は stresse と méditation についてでしたが、面白いことが書いてありました。
ヨーロッパでは méditation というとなぜか日本の Zen とか、Yoga とか、アジアのイメージが強くて、アジアは méditation に優れていると言われがちですが、別に特別そんなこともないので、変だな〜と思ってました(むしろその分野への関心は日本人よりよっぽど強いかも?)。
ところが、この記事によると、ヨーロッパの méditation は religion のイメージに直結してしまうそうなのです。
つまり、そもそもヨーロッパの人は宗教的な祈りや儀式でストレスを解消してきたのですが、生活における宗教の重要さが減ってくるにつれて、ストレス解消の手段も減ってしまった…
そんな時にヨーロッパに入ってきたアジア式の méditation は、とても新鮮で、効果的に見えたということなのだそうです。
なぜヨーロッパでヨガや zen という言葉が人気なのか、少しわかった気がしました。
にほんブログ村