今日まで東京の江戸東京博物館で開催されている“大(Oh!)水木しげる展”

正月の深大寺の流れからあっと言う間に行くしかないだろう!!…という話になり、ナイスミドルなレディ(笑)が集って拝んで参りました。

水木センセーの半生(多分まだ半分だと思うんだよねー^^;;)が直筆漫画とともに壁面につづられていて、教科書なんかより全然歴史の勉強になります。

単なる妖怪好きが集まる異様な雰囲気…というよりも、老若男女ほんとうに幅広い層の人達がそれぞれ楽しめる空間。1世紀近く生きてらっしゃるおばあちゃんにはきっと展示されてる戦時中の話も私たちと違ってリアルタイムの記憶。会社帰りのサラリーマン、見るからにマニアなちょっと妖怪に近づいてる人、彼女にマニアックな部分を披露してイイカッコしようとしてるに違いない青年、子供の頃TVで見てたゲゲゲの鬼太郎を子供連れで見にきたお母さん、等身大?の妖怪たちにビビって泣いてる子供達…

そして波乱万丈の人生を飄々と生きてきた水木センセーもすごいが、その飄々さ加減をこうやって一気にイベントにしてしまったプロデュースの荒俣宏・京極夏彦・両氏はじめ水木フリークの皆様にも拍手喝采。

展示物の大半である原画や水木センセイ所蔵の全世界の貴重な品々もさることながら、前述の両氏に加えて他の『怪』レギュラーの皆様出展の古書の素晴らしいこと!!
和綴本の実物なんて、たとえガラスケース越しだと言えどもそうそうお目に掛れるもんじゃないし、その保存状態の素晴らしいこと!!

あと見どころとしては、鬼太郎のお家の中には、ちゃんと鬼太郎と目玉おやじのふとんが敷いてあって、おまけに棚には茶碗に手拭いが…実物大お風呂セットだー!!
その他、ネズミ男のそろばんとか、ぬりかべの実物大コテ…こちらも拍手喝采。

水木しげる氏自体が比較的ダークトーンな画風だし、会場内どこもかしこもドロドロの妖怪まみれだけど、みんな一様にファンキー。

“生”に対するパワーがみなぎっていて、
たくさん元気をもらった。


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