ｳｰﾊﾟｰﾙｰﾊﾟｰのｼﾞｮｰは嘆いていた｡
28年前の1983年､一代ﾌﾞｰﾑを築いたはずが
今や食用､唐揚げ､丼にされる始末。。。
自らの行く末を案じたｼﾞｮｰは
違法とされるﾀｲﾑﾄﾗﾍﾞﾙで28年前に行き
人気絶頂だった頃の自分を見つけ
金を貯めておく事を勧めよう｡
あわよくばあのﾌﾞｰﾑを自らもう1度味わい
もう一花咲かせてやろうと考えていた｡
しかし､人気絶頂だった頃の
ﾔﾝｸﾞ･ｼﾞｮｰは人気に驕り､高慢だった為
未来のｵｰﾙﾄﾞ･ｼﾞｮｰの話に
聞く耳を持とうとはしなかった｡
ﾔﾝｸﾞ･ｼﾞｮｰ
｢なんだこのﾛｰﾄﾙは!!｣
ｵｰﾙﾄﾞ･ｼﾞｮｰ
｢だれがﾛｰﾄﾙだ､このｱﾎ!!｣
いやいや君達､
ｱﾎﾛｰﾄﾙ(幼形成熟)だけど｡
しかし､未来から来たｵｰﾙﾄﾞ･ｼﾞｮｰの“予言”に
ﾔﾝｸﾞ･ｼﾞｮｰは次第に信用するようになる｡
しかし､ｼﾞｮｰのとった行動が
未来に大きな影響を与えることになる―｡
( ･`д･)+