口がきけないキリコ(満島ひかり)の弟
大悟(澁谷武尊)はある日、
校庭でかわいがっていたウサギを
叩き殺してしまう。
その晩、大悟は失踪してしまう。
しかしキリコの父・公平(香川照之)は
そのことに触れず無口になってしまう。
キリコは我が家の押し入れの向こう側に
何者かが存在していることを感じる。
そしてそこに弟がいることも……。
だからジャパニーズホラーはダメだって!!
っとか言いながら借りちゃった

ことごとく借りるDVDに
予告編が入っていたんで気になってて。
レビューみるとあんまり怖くはないって
書かれてたから、イケるかなっと思って。
しかもジャンルがファンタジー・ホラー!!
なんだかイケそうな気がするぅ~♪
( ´∀`)
さてさて、真面目にレビューしますよ。
有名作品に似たオチがありますけど
ネタばれしちゃうから書きませんが
ストーリーはワタクシ好みではありました。
個人的にもうこれで終りでもイイんじゃ??
っと思う流れが2回ほどありました。
けど、最後にインパクトを持ってくる為には
あそこまで持ってかなきゃダメなんだろうな。
モチーフは『人魚姫』です。
そして映像は3D作品ということで
色彩が結構明るめだったりします。
日本映画っぽくないカットが多いな
っと思っていたら、撮影監督はクリストファー・ドイル。
「レディ・イン・ザ・ウォーター」は観たことないが
非常に色にこだわったと聞いてるので
何となく納得しました。
確かにあまり怖くないので
結構観れる人多いと思います。
ただオチに向けてへの流れで
好き嫌いが別れそうですね。
ってか、小学生の弟連れて
3Dのホラー映画観に行くのもなかなか凄いなww
個人的に特典映像にあった
フェイク予告編が馬鹿馬鹿しくてイイです。
こういうの大好きww
( ´∀`)アハハ~ン♪