WD20EZAZ (2TB HDD)のコントロール基板のトラブル事例です。
2019年頃からウェスタンデジルの基板設計が大きく変わりまして、2TBモデルでは上の画像のような外観になりました。
(品番:2060-800077-003)
このタイプの基板のトラブルで多いのが、「接続すると機器の電源が入らなくなる」というものです。
もちろん、動作音も一切しません。
厄介なのは、従来の手法では修理できない/修理しても正常に動作しない場合がほとんど(弊社事例では全数)というところです。
修理しても正常に動作しないため、他社様でHDD本体側の故障と誤判断された事例も複数ありました。
弊社では独自の復旧方法を確立し、当該基板の修理に対応しております。
修理後は正常にデータの読み書きができるようになります。
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デルタリペアサービス技術部 佐藤