読み人決定!
ただいまより、メル送信(の予定)
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読み人決定!
ただいまより、メル送信(の予定)
イメージはスカイブルーです!!
よろしくおねがいします。
ネタ尽きたので、いったんここで 詩はおわりで、
募集にいきます!
午後5時を回る。
海に日の入りが訪れる。
私は バーベキューの片づけをしながら、
日に焼けた二の腕を気にする。
友人に誘われて参加した海水浴。
しかし、それはうたい文句。
真実は 私をバーベキューの使用人として使うための口実。
友人は彼氏を誘って たのしく 付き合う。
私はそれを演出するための 悲しい道化師(ピエロ)
友人はスカイブルーのベアトップに着替えると、
顔立ちのいい彼氏の耳元にささやく。
それが終わったら右手に抱きつき、
猫のように甘えた声で誘い続ける。
食材が焼けたことを私が言えば、
2人そろって、砂浜でのランチタイム。
生まれてからここまで、恋などしたことは無かった。
だから、すかれる術はもっていなかったけど、
こころは 灼熱のように やけていた。
砂浜で笑い声とともに寝そべりこむ彼らを尻目に
私は手に果物ナイフを手に取る。
水色のサヤをおもむろに抜き取ると、砂浜にすてる。
そして、低くうめきながら、真一文字に はしり抜けた・・・・
頬にかかるしぶきを尻目に、私は思いの開放からか
気が遠くなる心地に襲われる・・・
しかし、その直前・・私は背後に広大なツバサの音をきいた。
「え・・・!?」
そして 私は 黒いつばさと 合体する。
意識は黒き飛翔をとげ
世界は錆色(にびいろ)にそまる。
私の唇には憎しみの笑みひとつ・・・
<<この(し)詠んでみませんか?>>
第5作は赤です
よろしくおねがいします
太陽が陰る。時刻は午後3時を回る。
幾多の稚児の歓声が砂浜を囲む。
その先に握られているのは 木で出来た模造刀。
その先には 砕けたざくろの実のように 原型をとどめず
残る 西瓜がある。
むしゃぶりつく 稚児
それを見る私。
十数年前の 隠してきた事実が明らかになる。
幾多の赤いパトライト。
あのとき、思いの、ままに感情をたたきつけて
そのしぶきを受けて染まった 紅いスーツ。
時間が経過したが、
私の血は忘れていない・・・
よろけた体で、 傍らにある もうひとつの模造刀に手を伸ばす。
そして、もうひとつの 赤いざくろが 足元に転がった・・・・
そして、気が遠くなる直前・・私は背後に広大なツバサの音をきいた。
「え・・・!?」
そして 私は 黒いつばさと 合体する。
意識は黒き飛翔をとげ
世界は錆色(にびいろ)にそまる。
私の唇には憎しみの笑みひとつ・・・
<<この(し)詠んでみませんか?>>
第4作イメージは クロです!
よろしくお願いします
灼熱の海岸。
私は幸薄き女だ。
眼前にいるのは私の家族のはずだった
だけど、彼らは私を白い目で見る。
前にあるのは 焼ける金網。
そのなかで 肉や魚介類がおいしそうな音をたてていた。
しかし、それらは 私の食べ物ではない。
私に与えられる運命のものは焼け焦げた黒い部分のみ
うまさを感じるものは私のものではないのだ
いくばくかの時間の後、
私の皿の上に食材がおかれる。
そこには真っ黒に焼け焦げた塊。
食べても砂の味しかしないただ単なる固形物。
だから 私は クロという色が嫌いだ。
積み上げられる、クロ、クロ、クロ・・・
クロクロクロクロクロ
クロクロクロクロクロ
クロクロクロクロクロ
うああああ!
しかし、そんな気が遠くなる直前・・私は背後に広大なツバサの音をきいた。
「え・・・!?」
そして 私は 黒いつばさと 合体する。
意識は黒き飛翔をとげ
世界は錆色(にびいろ)にそまる。
私の唇には憎しみの笑みひとつ・・・
<<この(し)詠んでみませんか?>>
第3作のイメージはショッキンググリーン(緑、蛍光緑、黄緑でもOK)です。
よろしくおねがいします!!