ベロンベロンのグッデングッデンに酔う。
「なにがおめでとーございますだっつーの!ええ!」
すかさずコップになみなみと注いだ水をグビグビーッと一気に呑み干す。
ぐはーって溜息混じりで舌打ちをしながらカウンタテーブルにコップをダンッ!
「冗談じゃありませんよ!ったく、ええおい!」
すると、店主が眉をひそめ。
「ちょっとジローさん飲み過ぎだよ!他のお客が迷惑してんじゃないの!」
私は即座に激昂し叫ぶ。
「うるせぇ!俺の金で飲んでんだから文句ゆーな!」
店主は他の2名の客に誤りながら私に退店を促す。
「すいませんねぇ、この人すぐ帰りますんで、もー!ちょっと!」
ゲロゲロゲローッて吐いてる私の背中をバンバン叩く店主。
店を出ると月が綺麗だった。
「そうだ。ライヴだ。今度はライヴでお客さんに喜んでもらおう!」

