正倉院展 | *cherry*の日記  ~虹の架け橋~

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社会人5年生の長女「くーちゃん」のこと、大学1年生の次女「キキ」のこと、たまに乳がんのこと、 

日々感じること・・・   

思いつくままに書いていきます。

10月7日、関東に住む姉と姪っ子が法事で大阪に来てしばらくこちらに滞在していたので、3人で正倉院展に行ってきました。

午後からの予約だったのでまずは鹿と戯れました。午前中でまだお腹が空いていたのか結構攻撃的な鹿も多かったです。
私は肘を齧られ、お尻を鼻で突き上げられました💦
姪っ子はバッグにつけていたサンリオコラボのミャクミャクのキーホルダーをちぎられてしまいました。鹿が咥えて引っ張って金具が開いてしまいキーホルダーが鹿の口の中へ驚き
もう手に入らないキーホルダーなので姪っ子も必死で鹿の口に手を入れて取り戻りました。
唾液でジュルジュルになっていましたが取り戻せて良かったです。


これはキーホルダー取られた後


そしてお昼はお漬物バイキングのお店。

ごはんが進みすぎていっぱい食べちゃいました。
茶粥も美味しかったです。

そしていよいよ正倉院展へ。


何年も何年も行きたいなと思いながらなかなか行動に移せずにいたけれど、やっと行くことができました。

1200年も前のものがこんなにも綺麗な状態で残されているのかと驚くものがたくさんありました。

瑠璃杯は想像よりかなり小さかったのですが、透明感や存在感は想像以上でした。
あれが見られただけでも大満足。
西アジアで作られたものだそうで、シルクロードを経てやってきたと思われる中国や韓国では似たものが出土しているのですが(正倉院のように綺麗な状態ではないです)、窯元である西アジアではあのようなもののカケラすら出土していないそうです。

あとは科学技術の発達により素材が明確になり、象牙と思われていたのが鯨の肋骨だったり、トナカイのツノ(馴鹿角)と言われていたものが実はシフゾウと呼ばれるアジアに生息する生き物のツノだったというのも興味深かったです。
これは鯨やシフゾウと知って贈ったのか、贈った側も象牙やトナカイと信じて贈ったのか… とても気になりました。
前者だとしたら、どうせわかりっこないからこれですごい贈り物をくれたと思わせとけばいいって感じだったんですかね💦

他にも語り尽くせないほど素晴らしいものがたくさんありました。

併設の仏像館では吉野の金峯山寺仁王門の金剛力士像も展示されていました。現在仁王門が修復中でその間こちらで展示されているそうです。

以前吉野に桜を見に行った時に初めて見てその迫力に圧倒されたのですが、こちらの展示でもやはり圧倒的な存在感でした。
こちらの方が明るさも十分にあり細部にわたりよく見えますね。





仏像館も含め、じっくりみていたので2時間以上かかりました。

立ちっぱなしで疲れたので近くのカフェで休憩をしようと入ったのですが、なんだかとっても既視感のあるカフェだったんですよね。色々過去の記憶を辿ってスマホの写真を見返していると以前泊まった「紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良」のハッピーアワーでシャンパンを頂いたラウンジだったんです。
宿泊時はホテル敷地内を通って写真右手の門からこちらに出てきました。





奈良は家から十分日帰りで行ける距離ですが電車だと乗り換えが多くちょっと面倒でなかなか足が向かないのですよね。でも今回思い切って行ってみて良かったですし、正倉院展を毎年観に来るという方がたくさんいらっしゃるのも納得です。


来年もまた行きたいと思いました。