まぁ、空き家といっても父の月参りには必ず行くし、ハイツの仕事（帳簿関係）は実家の方が落ち着いてできるため、月に何度かは行っている。
電気もガスもネット環境もそのままでいつでも住める状態である。
姉も来れる時は関東地方から来てくれる。来ると一週間は泊まっていく。
しかし、いつまでもこのままというのは勿体ない。
便利な立地のため、いずれ収益物件に建て替えると思う。もしくは子供たちが建て替えて住んでもいいと思っている。（その場合、固定資産税が子供たちに重くのしかかることになる。何しろ今は築70年の家にもかかわらず、土地建物で自宅の倍以上の固定資産税がかかっているのだから…）
そんなわけで、少しずつだが実家の整理を始めている。
まずは細々したものから。
服はあらかた処分できたので、次は本類。
売れそうなものはダメ元でブックオフに引き取ってもらう予定である。
先月、第一弾でこれだけ処分した。
そして今回、やり残していた本棚の整理。
これだけ捨てることにした。
整理していく中でお宝発見！
その１
母が、小学校一年生の時の国語の教科書。
昭和25年くらいだろうか？
柳田国男編と書いてあるところがまた時代を感じる。
絵も昔のサザエさんの世界。
その２
1961年あたりのスクリーン。
母、おそらく高校生。
アランドロン 0歳から24歳まで
という特集。
もちろんこれらは捨てられない。
あとは母が中高時代に使っていた聖書や讃美歌もあった。
私の聖書も讃美歌も行方不明なのに何故母のはあるー？？？