イギリス旅行⑨ ハリーポッターロケ地へ その①(レイコック) | *cherry*の日記  ~虹の架け橋~

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社会人4年生の長女「くーちゃん」のこと、高校3年生の次女「キキ」のこと、たまに乳がんのこと、 

日々感じること・・・   

思いつくままに書いていきます。

恐らくこの日が私にとって、一番大冒険の日でした。

 

レイコック寺院とグロスター大聖堂はどうしても行きたかったところ。

ところがどちらもロンドンから電車で2時間くらい。

レイコックとグロスターも2時間くらい。

 

どう考えても電車は効率悪すぎ。

かといって、パーキング事情もわからない中、レンタカーもリスキーだし。

 

と、調べていたら、なんと車をチャーターするツアーがあったんです。

これはいい!

と思い、申し込もうとすると、なんと、私たちがイギリスに行っている間はすべてSoldout。

 

じゃあ、グロスターかレイコック、どちらかにしようか。

 

色々悩みました。

 

でも、結局両方行くことにしたんです。

 

Googleで経路検索するとちゃんと電車の時刻も出てくれるんですよね。それで調べるとなんとか一日で両方回れそう。

 

とはいうものの、田舎なので電車の本数が少ない。。。

ごはんはどこで食べればいいか、もし、乗り遅れたら次は何時になるか・・・などなど何度もシミュレーションして乗る電車を決めました。

 

では、時系列に振りかえりますね。

8:00

ホテル出発

この日は、パディントンから電車に乗るので、いつものアールズコート駅ではなく、グロスターロード駅に向かいます。

 

パディントン駅到着。

ロンドンの鉄道駅は大体そうなのですが、どこも大きいです。

パディントン駅なので、パディントンのぬいぐるみも売ってます。

まずは、鉄道チケットを購入。

券売機ではなく、窓口で購入します。

 

窓口で、まず、Chippenhamへ行き、観光したあと、Gloucesterに行ってLondonに戻ってきたいというと、駅員さん驚いてました(笑)

 

そして無事チケット購入。

 

9:00 Paddington発 Bristol Temple Meads行きに乗ります。

Googleマップで経路検索するとこんな風に出てくれます。

ちゃんと、電車も移動してくれるので自分がどこにいるか安心ですね。

(ただし、Wi-Fiとスマホのバッテリーの減りも激しい・・・)

 

定刻通り、Chippenham(チッペナム)に到着。

結構田舎~な感じの駅です。

ここから町の中心街へ5分ほど歩き、そこから路線バスでLacockへ向かいます。

Googlemapでバス停と表示されるところに行ってみたのですが、バス停は反対方向でした。

向かい側にはバス停らしきものは見当たらず。

少し手前にバス停があったのですが、そこには乗るバスの番号が書かれていません。

 

近くにあったクリーニング店で聞くと、このバス停で合ってると言われました。30分に1本、Frome行っていうのが来るからって。

確かに、30分に1本、Frome行きというのは私が調べていた情報と同じ。

でも、予定の時刻になってもバスは来ず。

15分待ってもやっぱり来ず。

 

結局、タクシーで行くことにしました。

タクシーでも1500円くらい(10分ちょっと)で行けるのでね。4人乗ればバスとあんまり変わらない。

 

そして、無事、Lacock Abbeyに到着。

Lacock Abbeyは、ハリーポッターでホグワーツ内部のシーンで使われたんです。スネイプ先生の魔法薬学の授業や、クィレル先生の闇の防衛術の授業シーンなんかが撮られたんですよね。あと、『賢者の石』に出てくる”ミゾの鏡”がある部屋もここだそうで。

ワクワクしながらチケットを買うと、なんと、

映画の撮影のため、内部には入れません。

シスターたちがかつて使っていた部屋などの見学はできます。

とのことでした。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

ショックすぎ・・・

遥々やってきたのに。

 

でも、せっかく来たので見学はしました。

まぁ、趣のある建物でしたけどね・・・

残念でした。

聖堂の入り口には、

の看板。

9月16日までならあきらめがつきました。

 

でも、Lacockの町はこれだけではないんです。

ハリーポッターの生家として使われた家もあるんです。

この小道の先にあります。

ここは、ヴォルデモートがハリーの両親を襲いに来たときに通った道らしいです。

ちょっと近づいて写真を撮らせていただきました。

 

とりあえず、これでLacockに来た目的は達成できたので、再びChippenhamへ戻ります。

さて、バス停探さなきゃ。

というわけで、Googlemapさまにお尋ね。

地図に示されたところ(The George Innという旅館?の前)に行くと、ベンチがぽつっとありました。

本当にここでいいのかなぁと不安に思っていると、なんと、地面にBus Stopと書いてありました。

 

しばらくすると、無事、バスが来て乗ることができました。

キキはやっぱり無料でした。

(鉄道は子供料金払ったんですけど、イギリスの基準イマイチわからないです)

 

Lacockの町並みは、とってもかわいかったです。

 

そして、バスの揺られること15分。

Chippenhamに到着。

うーん、想像していたところと違うバス停でした。

また、地図を頼りに町の中心街に向かいます。

Chippenhamというバス停で降りるのではなく、Town Bridgeというバス停で降りなければいけなかったようです(^^;

次の電車まで時間があるし、ちょうどお昼の時間なのでChippenhamでお昼ごはん。

おしゃれなお店でした。

 

Chippenhamの町も、綺麗な町でしたよ。

 

お昼を食べたらグロスターに向けて出発です。

 

つづく