先日、食卓を囲んで一家4人で団らん中の出来事。
何の話からそうなったのか忘れてしまったけれど、
母(ばあばと呼んでいた)の話になった。
すると、キキが、
「キキ、ばあばに会ったことない。」
と言った。
旦那が、
「そうやなぁ、キキはばあば知らんねんなぁ。」
というと、キキ、
「もう、ばあばどこいったん??」
と。
ほんと、どこいったんだろうね。
きっと、天国にいるし、いつでもキキのことこっそり見守っていてくれているんだよ。
7年も前に他界し、母がいない生活も普通になり、
亡くなった直後のような悲しい気持ちはもうないはずなのに、
涙をこらえるのが必死だった。
でも、こうして母のことを知らないキキが、会いたいって思ってくれるってうれしい。