限定記事で少し触れましたが、次女の学校では2種類の指定校推薦があります。
一つは完全に評定のみで決まる指定校推薦。
例えば4.9で部活動生徒会の実績なしの生徒と、4.8で全国大会入賞の生徒が同じところに応募したら、4.9の子が被推薦者になります。
全く同じ評定の生徒が同じ大学の同じ学部学科に申し込んだ時のみ、出席日数やクラブや生徒会活動実績が関係します。(仮に推薦Aとします)
もう一つは、一部の大学(複数校あり)に限られるのですが、評定+3年間の学内外の活動実績が関係する指定校推薦。(仮に推薦B)
推薦Bは7月末に被推薦者が決まります。
そして推薦Aはお盆明けに決まります。
そして推薦Aと推薦Bは併願できません。
ただし、推薦Bで選ばれなかった時のみ推薦Aの2次募集(最初の選考で埋まらなかった学校)に応募できます。推薦Aの1度目の募集で選ばれなかった生徒も2次募集に応募できます。
去年だと立命館や関大がまだ空きがあったりしました。
こればっかりはその年によってどうなるか全くわからないんですよね。
2次募集でこれらの大学に空きがあるとラッキーだと思います。
ちなみに次女は、指定校推薦Aには第一志望として行きたい大学学部がないので、2次募集には応募しません。
実は、推薦Bは同じ大学内で第二志望も書けるのですが、次女はそれも書かずに提出予定です。
そもそも第二志望は一般受験の際の滑り止め(現段階では滑り止めにもなっていませんが…)の位置付けなので、第二志望で被推薦者となった場合、ずっとモヤモヤしながら大学生活を送ることになりそうな気がするからだそうです。
いずれにせよ、8月中には指定校推薦の被推薦者は確定するので、大抵の大学の総合型選抜の願書受付には間に合うと思います。
ですので、指定校推薦で選ばれなければ総合型選抜、という子もいるのでそういう子は並行して総合型選抜の準備は進めているようです。
流れとしては、
指定校推薦
↓
総合型選抜(一部生徒 : 次女は受けない)
↓
学校型推薦(割と多くの生徒)
↓
共テ(私立のみ受験でも共テ利用が有利なら受験)
↓
私立一般選抜
という感じになります。
国公立受験クラスは指定校推薦に応募できないので、指定校推薦でダメだった子はほぼ私立大学受験になります。
一部、数学がいらないとか、理系科目も基礎だけでいい大学は私立クラスから受験する子もいますが、少数派です💦
実は娘も一時期考えていましたが、その公立大学にさほど魅力を感じず、そのために勉強教科を増やすのは得策ではないと考え受験しないことにしました。
総合型選抜ですが、第一志望として行きたいところは総合型選抜の募集がない、もしくは受験資格に該当しないので応募しません。
冬に行われる学校型推薦は、指定校推薦で応募する大学と並ぶ第一志望の大学で募集があるので出願予定です。
推薦Bの被推薦者になっていれば受けませんけどね。
この時期には推薦Bの大学との面接も終わっている頃だと思います。
そしてもちろん、一般入試に向けても準備しています。
今月末は河合塾全統模試です。
次女の第一志望は推薦Bで応募する大学の某学部。
第二志望は学校型推薦で応募する大学の某学部。
というわけで、推薦でも一般でも受けるところは同じです。
というか大体みんなこんな感じだと思います。
一般で受験予定の大学から指定校推薦が来ているならダメ元でも応募しよう!って感じです。
大学側から、評定◯以上とかって指定がありますが、その評定で被推薦者になることはまず無いです。関関同立だと4.5はないと厳しいと思います。同志社文系学部は2年連続5.0しか行ってないですし💦 でもね… 5.0取れる人って多分一般でも同志社いけると思います… 実際行ってますし…
一般で行けない人に指定校の枠譲ってくれーと思います😅
なんだか取り止めのない内容になってしまいました![煽り](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/623.png)