ちょこっと前に書いたコレね。
上記の記事でNVencでBlu-rayの設定をしても
TMPGEnc Authoring Works 6(以下TAW6)の条件に満たすBlu-ray向け動画が作れない話をしましたね。
そしてQSVencを使うことでBlu-rayBlu-ray向け動画作れる事で一旦は収まっていました。
で、です!
新たな問題が発生したのです。
編集後のビデオのBDに整理をするべくQSVenc(以下QSV)を駆使しましてやってみるも…
NVenc(以下NV)に比べると画質が悪い事態が発生しました。
NVに比べるとQSVではブロックノイズが増えるのです。
ビットレートを変更したり、色々してもです。不思議ですね。
そしてNV設定とQSV設定をにらめっこしながら限りなく同じにしてもなのです。
ということで?
前回はスルーしてQSVを使いましたが!
今回はNVでもBlu-ray向けのエンコードを探っていきます。
今ぶち当たっている問題はNVで作成した動画はTAW6の基準のプロファイルとレベルの項目の
「High Level 4.1 HDMV互換」の条件がクリアできないことです。
High Level 4.1にはできるのですが、HDMV互換が付いてくれません。
QSVではHDMV互換が付きます。
ということで、NVの旧バージョンを探ってみました。
最新版のNVenc 5.23が出ていたのでちょっぴり期待したけれど…
残念な事にHDMV互換にはなりませんでした。
次!NVenc4.69を試してみました。
同じように設定するも…HDMV互換にはなりませんでした。
次!NVenc3.32を試してみました。
同じように設定すると…HDMV互換が付きました!!
細かいマイナーバージョンが存在しますが…
各メジャーバージョンの最終版を試してみました。
旧バージョンを試して思ったのは、4と5ではUIが若干変わっていましたね。
とりあえず、旧バージョンではHDMVが使える事が分かりました!
これでNVでもBlu-ray向けのエンコードができそうですね。
QSVencではなく、NVencを使うことになりそうです。
ffmpegでもできるのかなー?
続かないよ?(たぶん)