どうも、こんばんは。お久しぶりですね。
なんか心の居場所が忙しかったね。
少し元気なようで元気じゃないですが、iPhoneのお話です。
えーっと、iPhone14Proを中古で入手しました。
外装ランクはBでしたが、充電ポート周りに小さい擦り傷がある程度なのでよし。
画面やカメラがキレイなら問題ないと思うよー。
はい、深夜にヤフオクで入札して寝たら…
朝起きたら約6万で落札できてしまったってね。
運が良いのがいいのか悪いのかは分からないけども。運が良いと思う。
さて、このiPhoneに1つ問題があるとすれば、バッテリー最大容量が75%だったことですね。
まあ最初の写真2枚の次点で気がついている人も居ることでしょう。
ということでね、どこのご家庭にもあるiPhone分解キットを駆使して、フロントパネルを取り外しました。
壊さないように慎重に時間をかけて、バッテリーを取り外しました。
私はお家にあった無水エタノールを使いました。
よくガジェット分解する人たちが使ってるIPAは持ってないのです。
そして、新旧のバッテリーを並べてみたり。
工具を持っているのに、工具付きを買ってしまうミスをした。まあいい。
なんか私が探した時には売り切れていたのか?見つけられなかったやつが売ってる。
こっちは警告がでない対策がされたバッテリーなので、バッテリーは中古表示なるタイプのようです。
最初からバッテリーに両面テープが貼り付けてあるので、保護シートを剥がすだけなのは楽ですね。
最後に簡単な動作チェックをする。
iOS18以降はバッテリー交換後にこのような項目が出るので、修理を完了をするとキャリブレーションが始まる。
なお、今回のバッテリーは非対応タイプなので、完了後には不明のバッテリー警告が今まで通りに出ます。
任意に修理アシスタントを起動する方法
音量ボタンを同時に押しながら、充電ケーブルを説即して、電源を入れる。
これだけなんだけど、という手が足りない!って感じの方法なのだよ。
iPhone15以降だと、部品単位のテストモードも使えるようで、iPhoneのどこの部品が不調なのかも分かるとかなんとか。
バッテリーの最大容量はiOS18以降はサードパーティ製でも100%と表示されます。
その前までだと非表示になって不便だったようだけどね。
パソコンに接続してiMazingというソフトからバッテリーの状態を確認すると
バッテリーデザイン最大充電 3181 mAh
バッテリー効果的最大充電 3441 mAh (108.2%)
などの情報がが見れます。
iPhone14Proの充電バッテリーは 約3,200mAhとされているので問題ない感じですね。
で、交換したバッテリーは微増して約3,400mAhなので、商品説明通りのバッテリーのようです。
バッテリーの説明書通りに、交換後は50%だったので一旦0%まで使い切り100%まで充電しました。
さらに100%から0%まで使い切って100%にするめんどくさいことをおまけで1回やりました。
2週間くらい使っているけど、SE2よりバッテリーの持ちがいいですね。
20~80%の間で運用していても、余裕で1日持ちます。
USB-A to Lightningケーブルでも 5V/2.5A出るので、20~80%は1時間半くらいで充電されます。
USB-C to Lightningケーブルは持ってないので分からないですが、iPhone14ProはPD対応なので9V/3Aで27W充電に対応してるはず。
そんな感じで、iPhone14Proの初めてのバッテリー交換は4時間くらいかかりました。
最初のフロントパネルを割らないように慎重に外したので、それの影響もあったと思います。
分解には、下記のアイテムを使いました。
後日談
さて、バッテリー交換から1週間後、問題も発生したよ。
それは…
iOS26.2がアップデート可能になったことで起こった。
Windowsを使っていて、Macを利用していないのでね…
未だにiTunesを使っておりますよっと。
まず、バックアップをしてアップデートを開始しました。
するとどうだろう、特定のところで53エラーが表示されて、再起動するしかない状況に陥ります。
そしてiPhoneはずっとリカバリーモードのような状態でパソコン(iTunes)につなげ!って感じの画面しか表示されません。
あーiPhoneが壊れ…た???
繰り返すこと5回くらい…
30分くらいで終わるはずのアップデートから3~4時間経過して、iPhoneはまだ使えない状況でした。
3utoolsというアプリを知る。
こっち経由で一旦アップデートを試みるも、53エラーで駄目です。
ということで、最終手段でした。
53エラー後のiPhoneからUDFモードに何度かやっても入れなかった、やり方を間違えていた可能性もあったとは思うが…
仕方がないのでリカバリーモードになっちゃってたからね。
3utoolsのSmart FlashからData KeepのチェックをClearにしてすべてを書き換えるように設定する。
これでiPhoneのエラーを突破して、再構築となり53エラーもなかったことになります。
もちろん、iPhoneのデータはすべて削除されるので注意です。
終了後は最新OSに変わっているので、iTunesからバックアップしたデータを復元して元通りです。
そう、iTunesでのバックアップをミスっているとたぶん、1週間のデータが吹っ飛んでいたことでしょうね。
iPhone11以降はサードパーティ製のバッテリーに変更するだけでも、53エラーが発生することが低確率であるそうです。
今回、私が引っかかったポイントはこれかもね。
今後はiOSのアップデートは気をつけようと思います。
次のバージョンで同じようなことになったら、UDFモードにできるのか試したいですね。
まあエラーが出ない方がいいのだけれど。解決方法を会得できたのは大きいね。
なお、iPhone単体でアップデートする分には問題ないです。
実はバッテリー交換後に26.01から26.1にiPhoneだけでアップデートしています。
今回は26.1から26.2にアップデートした結果でした。
まとめ
・中古だけど安くiPhoneをProにできた!
・容量が256GBになった!(SE2の128GBは少なかった…)
・3眼カメラは思ったよりも楽しい。
・望遠は使う機会が少なそう。
・iPhoneのバッテリー交換は楽しい。
・不具合に対処できるた!
SE2をどうするか悩みますね。
親のAndroidがオンボロになってきたとか言ってたから、バッテリー交換して5千円くらいで譲るか?貸すのもありか?
顔認証じゃないのは不便かもしらんけど。どうだろうね。
iOS26にはギリギリ対応してるし、セキュリティアップデートだけ見ればあと3~4年はぎり使えるだろう?
下手な激安Androidを買うよりは長く使えそう。
十嵐の謎のランダムPickup!















