レ「あら、珍しい香りね、新しい紅茶かしら?」

咲「とても高価な紅茶を戴いたので早速淹れてみました。」

レ「高価な紅茶・・・。一体いくら程するの?数十万以上かしら?」

咲「・・・。日本円にして1000円ちょっと位でしょうかね。」




レ「(゚д゚)」


咲「・・・とても私たちでは買えない金額です。」

レ「・・・私たちってそんなに貧乏だったの?」


咲「(´・ω・`)」







レ「じゃぁ・・・私が今まで飲んでいた紅茶はいくらなわけ?」

咲「300円で100袋です^^」


レ「・・・咲夜、人件費削減よ、今すぐ門番を解雇しなさい。」




━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─










咲「紅茶が出来ました。お召し上がりください。」

レ「本当にいい香りね。林檎かしら。」

咲「パッケージにはレッドアップルと記されてましたね。」




レ「味は・・・。うん。素晴らしいわ。砂糖を入れなくても甘みを感じるわね。」

咲「林檎そのものを茶葉に織り交ぜていましたからね。手が込んでます。」

レ「いい紅茶だわ。この紅さがたまらないわね。」

咲「後違う味が4種類ありますのが、それは次の機会に」


レ「期待しているわ。」










レ「それにしても・・・」

レ「写真を撮らせたのが夜だったのは失敗だったわね。全くもって綺麗に見えないわ。」


咲「責任を取ってカメラマンには辞職していただきましょう。」