【新築一戸建ての失敗談】注文住宅を購入するなら絶対に気にするの6つこと | 注文住宅・リフォームの費用や価格:見積もりの注意点

注文住宅・リフォームの費用や価格:見積もりの注意点

注文住宅やリフォームの費用や価格など業界の人間でしかわからない見積もりの注意点などをお伝えします。

注文住宅を購入する上で、失敗してしまう方は多くいます。注文住宅は好きな仕様で家を建てられるため、満足いく住宅になりそうなものです。

 

しかし、なぜ多くの方は失敗してしまうのでしょうか。実際に住んでみると想像とは違うものです。それでは、どのような失敗談があるのかをご紹介します。

 

バリアフリーにすればよかった

バリアフリーにすればよかったという方は多いです。老後の生活を考えると段差が多く、生活しにくいからです。せっかく家を建てるのであれば、老後のことを考慮してリフォームしやすい設計にするか。元からバリアフリーの家にするかのどちらかにしましょう。
 
後々になってリフォームするのでは、お金が必要になりますし、手間です。注文住宅の間取りプランを決定するのであれば、数十年先のことを考えてプランを考えましょう。
 

リビング階段は冷暖房が効かない

リビングに階段を設置する場合、一見おしゃれかもしれません。しかし、おしゃれなのとは裏腹に、連暖房が効かないデメリットがあります。
 
せっかく購入する住宅が、冷暖房が効かないのであれば不便ですよね。冬に寒くなり、夏に暑いリビングでは快適に生活することは難しいです。
 
デザイン性も重要ですが、住んでからのことを考えて機能性の部分にも注意しましょう。
 

吹き抜けも冷暖房が効かない

また、リビング階段同様に吹き抜けも冷暖房が効きません。憧れるふきぬけですが、冷暖房が効かないことをふまえた上で、設置するようにしてください。
 

2階に洗濯機を置くとうるさい

2階にベランダを設け、洗濯機を設置すると振動が下に響いてしまいうるさく後悔している方がいます。ベランダが2階にあるため、洗濯機を2階に設置したけれども失敗してしまったという方は多いのです。
 
その場合、振動に強い木材などがあります。2階に洗濯機を設置ならそのようなものを使うと良いのではないでしょうか。少しの工夫で家はとても快適になります。
 

階段が急で怖い

階段が急な場合、昇り降りが手すりを使わなければ怖いという方がいます。狭いスペースで家を建てると、スペースを節約するために階段を急な家になるケースは多いのです。
 
しかしながら、階段の昇り降りが急になりすぎるとかえって危険になるため、生活しにくいほどの勾配にしないようにしてください。
 

ゴミ当番がある地域

地域によっては、ゴミ登板がある地域があります。また、分別の方法も地方によってことなるため、住む場所が変わる際はそれらを気にしておきましょう。
 

駐車場が狭く車を停めにくい

駐車場が狭いと車が停めにくいです。いざ、車を停めてみつと駐車場の勾配がきつく、バックで登りにくかったり、切り返さないと停められなかったりします。
 
駐車場のプランを考える際は、実際に車を停めることを想定するようにしてください。