その時の詳細は以下で。
http://ameblo.jp/delphinus1024/entry-12088485766.html
とにかく初体験のぶっつけ本番の撮影だった上に、他のどんな被写体とも全く勝手が異なるシロモノ。
今から冷静になってみるといろいろ反省点やらああすればよかったと後悔する事などが数々ありますが、結局はそれが現在の実力相応だと思っています。

もし次の機会があれば、もっときちんとしたものが作れると思いますが、アジアの東端に住んでいるとなかなか気軽に撮りに行くことができないのが辛いところ。
あと、去年をピークに今後は太陽活動が減少方向に向かっていることも。

ところで、撮影したものと肉眼で見たオーロラはかなり異なります。(おそらくCMOSセンサと網膜の機能の相違?)
そこで冒頭にISOを極力上げてリアルタイムで動画撮影したシーンを入れてあります。実はこれが実際の見た目に近いと思ってます。
色や動きは一見地味ですが、Time Lapseでは捕らえられないリアルタイムの繊細な波動がご覧いただけるでしょうか。(とはいえ、アップロード時に大幅にビットレートが落とされるのでWeb上での再現は難しそうですが)
おそらくSonyあたりの最新センサーを搭載したカメラがあればもっと繊細な部分が撮れたのでしょうが、その辺は軍資金不足なので…

音楽についてですが、あまりいつもと変わりはなく手癖の即興です。
実はこれとは別に楽想のアイデアがいくつかあって、実際音にしてみたのですが、なんだかしっくりこなかったので結局そちらはボツにしました。

ちなみに昨日から現地ではアイスランド最大の音楽祭が始まってます。
レイキャビクは知られざる音楽の都で、個人的に好きなミュージシャンや作曲家も多いのです。
あの厳しい気候のせいか内省的な音楽が多いような気が…
そちらにも興味があるのですが、さすがに今回はそんな時間の余裕はありませんでした。
