金作原のジュラシックな星景TimeLapseは(たぶん)本邦初映像。しかもホタルの軌跡つき。

月のない夜だったので、星撮影にはベストなコンディションでした。


南西諸島に限った話ではなく、離島での星の綺麗さはいつもながらに感嘆してしまいます。
東京からわずかな距離の伊豆七島でさえも、内地のどんな僻地より星が明るいように感じます。
とりわけ南西諸島だと緯度が低いこともあって、天の川の明るい部分がより多く見えるため、以前に訪れた波照間や西表などの島も素晴らしい星空だったことを思い出します。
もちろん今回の奄美・加計呂麻も。
島に行くと、昼は「いつまでも海に入っていたい」と夜は「いつまでも星を眺めていたい」という二大欲求のための睡眠不足に苛まれるのが常だったりします。


音楽ですが、いつもながらのピアノ即興です。少々多忙なため、音楽を作りこんでいる時間がないというのが現実的な理由で、本当はもうちょっときちんと作りこみたいんですけどね。
星のシーン、ほぼ全編が島酒による泥酔状態で撮影された映像なのは内緒です…