
今回のような洞窟内の撮影や、月のない時の星景撮影時など、ちょっとした補助光が必要になることがあり、以前からいろいろ物色をしていました。
今回使用したのはたまたま秋葉原の秋月電子で見つけた12V動作フルカラーテープLED
及びそのコントローラ
延長ケーブルを足しても総額\2000程度です。
秋月は行くたびにいろいろ発見があって、電子系の機材自作派にとっては宝の山です。
テープLEDの主用途は走り屋のイルミネーションなど屋外使用を前提としているので防水仕様となっています。(コネクタ部分などはシリコンゴムで埋めるなど別途防水処置が必要です)
今回も氷の上に直接設置、天井からは水滴が常に落ちてくるような状況でも問題なく動作しました。おそらく川とか池とかで水中のライトアップなんかにも使えるのではと思ってます。

LEDはテープ上に等間隔で並んでいて、テープの配置を変えることによって微妙な陰影を調整することができて便利です。
コントローラ側はリモコン付属で(大雑把だが)色を調整することができます。 コントローラをArduinoなどで自作すればもっと細かい色指定や、発光タイミングを調整して多色ストロボ的な使い方もできるのではと考えてます。


