・玉川温泉
言わずと知れた最強の強酸性泉。
有名な岩盤浴場の周囲一面で硫黄と煙が噴出している。
金属はすぐ腐食するということなので、一眼を持ち歩くのは怖いのでGoProで撮影。

pH1.05というから、世界一の酸性湖と言われる草津白根山の湯釜よりわずかに弱い程度。源泉に入ると全身がヒリヒリしてくる。飲泉もできるが、薄めて飲まないと歯が溶けるそうです。原液を少々口に含んでみましたが、飲めるような代物ではなかった。
この後、近くの八幡平か岩手山にテントを持って登ろうと思っていましたが、生憎天気が悪化。男鹿半島めぐりに予定変更しました。
・男鹿半島
西側はずっと断崖絶壁の絶景が続いていて飽きることがありません。さぞ冬の間は日本海らしい荒々しい風景になるのでしょう。次回は雪の季節に来てみたい。

崖の上にあって見晴らしの良い桜島野営場、今回の宿です。男鹿半島唯一のキャンプ場です。(本当はもう一つあるが、オートキャンプ場なので値段が高い。)

キャンプ場近くからの夕日。男鹿半島は夕日の名所でもあります。

・カンカネ洞
キャンプ場の近くにある、たまたま見つけた海蝕洞。
外側はこんな感じ。

内部は穴が3つ開いていて非常にフォトジェニックな洞窟。


非常に気に入って、アクセスも簡単なので、夜中に穴から星を撮影しようと計画したのですが、あいにく夜中はずっと曇り空で叶いませんでした。
次回は挑戦してみたい。
次回に続く