そのときの状況はこのエントリで。
http://ameblo.jp/delphinus1024/entry-11380877943.html
http://ameblo.jp/delphinus1024/entry-11380406828.html

紅葉とはいいつつ、この日は夜更けから夜明けまでの風景がすばらしかったため、動画時間の半分以上は星と朝焼けの映像になってしまいました。。


また、この映像では当時購入したばかりのTokina AT-X 16-28 F2.8 PROを実践で初使用しました。その結果、これまで撮っていた星景と比べて格段にクリアになった感じです。逆光に弱く、バカ重いのが難点ですが、以降の撮影では肌身離さず持ち歩いています。
白駒池は最寄の駐車場から徒歩15分圏内なので、このときとばかりにフィッシュアイをはじめ、マクロレンズや望遠も持ち込んで撮影した映像となっています。
オープニングは「にゅう」から見た白駒池ですが、遥か後方を見ていただければ北ア・槍穂高の稜線が小さく見えています。
付随音楽は以下のギターでの独奏です。

通常のギターは6弦ですが、これは低音部に1弦を拡張したASTURIASの7弦クラシックギターで、10年ほど前に音のよさに惚れて衝動買いしたものです。
主にブラジルのショーロなどで使われるもので、低音は通常のギターでは最低音がE音までなのに対して、これはさらにその下のB音まで出すことができ、重低音の効いた和音が可能になります。
これを弾きこなすのは6弦から7弦への頭の切り替えや握力の問題等々、なにかと大変なのです、、
今回の曲ではこの最低音を有効に使いたいため、キーをB minorにしました。
もっと粒が揃った演奏ができれば…といつも願っているのですが、なかなか…