海でも陸でも洞窟があればついつい入ってしまいます。
以前に訪れたメキシコ・ユカタン半島にある水中鍾乳洞であるセノーテに潜ったときは感動のあまり水中で号泣寸前でした。
…というのは前フリで、表題の件です。
この鍾乳洞、恥ずかしながら今まで存在を知らなかったのですが、大分県内を車で移動中に看板をたまたま見つけ、そこに書かれてある「水中鍾乳洞」という名前を見て欲望を抑えきれず、急遽予定を変更して探検してきました。
冬季だったためか、あまり来客はおらず、ほぼ洞窟を独占してきました。
園内は昭和レトロ館(?)や大仏やいろいろな付随施設がありB級感満載で、「これって鍾乳洞のしょぼさをカバーするため??」…と、洞窟に入る前は少々不安になっていたのですが、中は予想外のすばらしい鍾乳洞でした。
以前に訪れたことのある、岩手にある龍泉洞と似ているかもしれません。 水の透明度は龍泉洞の方がよいですが、鍾乳洞としてみるとこちらの方が上かも知れません。
幸い、撮影や三脚もOKとのことなので、スピードライトも持ち込んで色々撮影してきました。
鍾乳洞特有のオドロオドロしさが表現できているでしょうか?





地底湖の水深は-40m以上ということなので、龍泉洞よりは浅い感じ。
一度潜ってみたい^^
