また、港がひとつしかなく、更に島の形状から風や波の影響が大きく、船の発着もほぼ常に条件便となってしまう厳しい環境の島です。
そういう不便さを覚悟してでも訪問してしまうのは、この島の持つ魅力がそれ以上であるからでしょう。
一歩森に入ると、小さな島とは思えないほど鬱蒼とした中に巨樹が散在しており、時間が止まっているような錯覚さえ起きてきます。



更に何と言ってもこの島へ来る多くの人々の目的はこの島周辺に生息するイルカです。島のルールでは潜水機材は使用不可、イルカと泳ぐときは素潜り、体ひとつで対峙する必要があります。
今回の動画は遊び好きのイルカたちとの至近距離での絡みをどう表現できるかというテーマで作成してみました。
野生動物ゆえ、次の行動が読めない中での至近距離での撮影は困難を極めましたが、出来はいかがなものでしょうか?おそらくイルカでおなか一杯になれるかと思います。
音楽は動きにマッチするよう、アップテンポのブラジリアン・フュージョン系(?)でまとめてみました。
