健やかでいたとき
しかくかったこと
病をあたえられて
まんまるになった


なにかが欠けても
充たさなくていい
あらたな形として
受けとめられたら


影にみえるものを
なげくこともなく
灯にみえるものを
ほこることもない


そこにあることを
ただそっと見とめ
そこにあるかぎり
いっしょに暮らす



ーーー

“「陰陽」が本当に
自分のなかで統合し終えると
ネガティブが、
無条件に愛おしくなります
ただ「ある」ものとして
その存在を認め、
「存在」の一部としての居場所を
作ってあげられるのです
すべては
「自分の聖なる一部」として
「在る」ものだとわかるので
そのままにしてあげられるのです
すべてが「愛のあらわれ」という
理解とつながって
「ただ在る」ことに
深い価値を置くようになる”
 

“Blessing Tea Time for You”より