わたしが苦しく思うものは
神さまの恵みかもしれない
*
わたしの耳をふさぐものは
神さまの声に気づくための
わたしの足をとめるものは
神さまの近くへ行くための
わたしの手をはなすものは
神さまの隣りに居るための
わたしの目をとじるものは
神さまの内に生きるための
*
わたしが喜びを知るための
神さまの恵みかもしれない
ーーー
そこで、
高慢にならないように、
わたしの肉体に
一つのとげが与えられた。
…
このことについて、
わたしは
彼を離れ去らせて下さるようにと、
三度も主に祈った。
ところが、主が言われた、
「わたしの恵みは
あなたに対して十分である。
わたしの力は
弱いところに完全にあらわれる」。
それだから、
キリストの力がわたしに宿るように、
むしろ、
喜んで自分の弱さを誇ろう。
コリント人への第二の手紙 12:7-9