わたしとはなにものか
天をあおぎみるひとへ
その目にうつるすべて
こころにうつすひとへ


ふしぎなのは星ぼしか
それらをおいたものか
いのちを吹きこまれた
あなたはどこにいるか


たえずあなたへ向かう
かわらぬそのまなざし
とわをめぐりて息づく
わたしのこのたましい


はてなくみえるやみに
問いはつづくのだろう
わたしからあなたへの
いのりは光なのだろう



ーーー

そのとき私が誰であるかが拡大した

私は天に星々を吹き込んだ神さまが
私に命を吹き込んだことに気づいた

すべての創造物の王が私を創られて
私が夜にながめる星とおなじくらい
価値があり大切と考えられたことに

星を呼吸する者の娘とよばれる存在

暗闇のなかで明るくかがやくように
神さまは空に星を一つ一つ置かれた

ちょうど地球の暗闇でかがやくため
あなたを創造されたのと同じように

(わたしの訳)


“There and then, 
who I was, was magnified. 

I sat and realised that the God who 
had breathed the stars into the heavens 
had breathed life into me. 

The King of all creation created me, ...
and thought I was as worthy 
and as precious as the stars 
that I gaze at every single night. 

The Daughter of a Star Breather, ...

God placed each star in the sky 
to shine so bright in the darkness, 
just as he created you 
to shine in the darkness of this earth.”

Alice Shelby West




ーーー


あなたの天を、あなたの
指の業をわたしは仰ぎます。

月も、星も、
あなたが配置なさったもの。
そのあなたが
御心に留めてくださるとは
人間は何ものなのでしょう。

人の子は何ものなのでしょう
あなたが顧みてくださるとは。


‭‭詩編‬ ‭8:4-5‬