失望にのまれるような
苦しみをにないながら

みえない目的のもとに
あなたは思いを巡らす


神さまの必要のうちに
いのちを受けたのなら

苦しみもいつかの日に
その意味を開かれよう


今は理解できなくとも
やがておとずれる喜び

あなたは苦しみにあり
希望もまた抱いている



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“聖霊のみ手のうちに
留まっている霊魂は、

苦しみが、さらに美しい音律を響かせる
弦であることを知っています。

それで、神のみ心を
いっそう感動させるために、

自分の楽器にも
その弦を望むのです。”


三位一体の聖エリザベット